Anker、iPad Proでも使える11ポート拡張USB-Cハブを発売
「Anker PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブ」の販売を開始
Ankerは4月7日、iPad ProでやMacBook Air/Proに搭載されているUSB-Cポートから11種類のポートに拡張するUSB-Cハブ「Anker PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブ」の販売を開始した。
Anker PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブはUSB Power Delivery対応し、最大85W出力によるフルスピード充電が可能なUSB-Cポート、4K 60Hz対応HDMI出力ポート、DisplayPort、データ転送用USB-Cポート、3つのUSB-Aポート、3.5mmオーディオジャック、microSD & SDカード スロットの11のポートが搭載されている。各ポートの仕様は以下のとおり。
- 2 × データ転送用USB-A 2.0ポート(最大480Mb/s)※充電や映像出力に非対応
- データ転送用USB-A 3.0ポート(最大5Gb/s)※充電や映像出力に非対応
- データ転送用USB-C 3.0ポート(最大5Gb/s)※充電や映像出力に非対応
- イーサネットポート(最大1Gb/s)
- 3.5mm オーディオジャック
- PD対応USB-C充電ポート(最大入力100W / 最大*出力85W)※データ転送や映像出力に非対応
- microSD&SDカードスロット(最大104Mb/s)
- 最大4K@60Hz対応DisplayPort
- 最大4K@60Hz対応HDMIポート
M1 Macは4K@60Hzをサポートしない。またDisplayPortとHDMIポートの両ポートを同時に使用し、2枚の外部ディスプレイを出力可能だが、macOSの場合は外部ディスプレイに異なる画面を表示できない。Windowsの場合は、異なる画面の表示に対応する。
Amazonより
11インチ/12.9インチiPad ProおよびiPad Air(第4世代)にも対応しており、本体を充電しながらSDカードや外部ストレージからファイルを読み込める。iPad ProとiPad Airに搭載されていないヘッドホン端子も利用でき、ヘッドホンやイヤホンの有線接続が可能だ。
Ankerは先日、MacBook Air/Pro専用設計の高性能USB-Cハブを発売したが、今回発売したAnker PowerExpand 11-in-1 USB-C PD ハブのほうが搭載ポート数と種類が豊富。接続する際も1つのポートしか塞がないため、ポート数が2つに限られているM1 MacBook Air/Proで利用する場合、本製品のほうがおすすめだ。
usb c関連のドングル、アダプタ、充電器とかって、どうして揃いも揃ってケーブルが取り外せないようになってるんですかね。
apple watch充電器とか、中国企業の竹の子のように生まれてくるドングルとか。
apple純正のスマートチャージャー(?)は、よりにもよってlightningで萎えるし。