Anker、最大3画面に出力可能な12ポートUSB-Cハブを発売
「Anker 575 USB-C ハブ (12-in-1, Dual HDMI, DP)」を発売
Ankerは5月18日、12ポートが1つになった複数画面出力に最適なUSB-C ハブ「Anker 575 USB-C ハブ (12-in-1, Dual HDMI, DP)」を販売開始した。サイズは148 x 65 x 19 mm、重さは約120g。ケーブルは着脱可能。接続元のデバイスには最大85Wの電力を供給できる。
搭載ポートおよび詳細仕様は以下のとおり。
- 1 × USB-C 3.2 Gen 2 アップストリームポート
- 1 × USB PD対応USB-C ポート (最大入力100W) ※データ転送や映像出力に非対応
- 1 × データ転送用USB-C ポート (最大10Gbps) ※充電や映像出力に非対応
- 2 × データ転送用USB-A ポート (最大10Gbps) ※充電や映像出力に非対応
- 2 × 最大4K (60Hz) 対応HDMIポート
- 1 × 最大4K (60Hz) 対応ディスプレイポート
- 1 × イーサネットポート (最大1Gbps)
- 1 × microSD カードスロット (104MB/s)
- 1 × SD カードスロット (104MB/s)
- 1 × 3.5mm オーディオジャック
HDMIポートを1つで利用した場合、最大4K@60Hzでの出力が可能。3つ同時に使用した場合は、それぞれ2K@60Hzで出力できる。
ただしMacはMST(Multi-Stream Transport:画面拡張モード)に対応しておらず、1つ以上のHDMIポートまたはDisplayPortポートの組み合わせで外部ディスプレイを接続しても異なる画面に出力できない。
実機の写真はこちらの記事を参考にしてもらいたい。
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