iPad ProをSurface Studio化してくれるドック内蔵スタンド「MagicDock」がKickstarterに登場
縦向き・横向き、高い位置・低い位置で利用可能、ベースステーションの裏側にUSBハブが用意
Appleは年々、iPadをコンピューターの代わりになるよう改良を続けている印象があり、iPadOS 13の登場でその方向性はより明確になった印象がある。アクセシビリティ機能としてマウス対応し、多機能マウスを使用することによって夢の「iPadのデスクトップ化」を実現した人まで登場している。
iPad Proはハードウェアとしてもコンピューターが意識され、最新モデルではUSB-Cポートを搭載。これを活かす、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」にiPad ProをMicrosoftの一体型PC「Surface Studio」化してくれるドック内蔵スタンド「MagicDock」が登場した。
「MagicDock」はiPad Proに内蔵されている無数のマグネットを活かし、スタンド台に置くだけで固定できる。横向きだけではなく縦向きに設置することもでき、ディスプレイのような高さにすることもできればApple Pencilが快適に使える傾斜付きで机に近い位置に下ろすこともできる。
それだけではない。USB-Cを活かしたハブ機能も用意され、USB 3.0ポートが1つ、HDMIポートが1つ、3.5mmヘッドホン端子が1つ、USB-Cポートが1つ用意されている。もちろん、「MagicDock」に設置した状態で充電することもできる。
本体はアルマイトが使用され、11インチモデルと12.9インチモデルが用意されている。支援したい人はこちらからどうぞ。
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