表はLightning、裏はMicro USB!「LMcable」がKickstarterに登場
iPhoneしか持っていないという人でも日常的にMicro USBケーブルを使うことは少なくない。モバイルバッテリーやモバイルルーターの充電は基本的にMicro USBで行うことが多い。
僕も例外ではない。ケーブルを複数本持ち運ぶのが面倒な時はcheeroの万能ケーブルを持ち歩くようにしている。
このケーブルの気になる点を挙げるとしたら、Micro USBケーブルとして使用している時にLightning端子が邪魔だということ。不便ではないが、もう少しスマートだと格好良い。
そこで登場したのが、現在Kickstarterで資金調達を行っている「LMcable」。表向きに挿すとLightningケーブルになり、裏向きに挿すとMicro USBになるという、超万能ケーブルなのだ!
充電、データ転送にも対応!既に目標額を大幅オーバー
「LMcable」の目標資金調達額は5,000豪ドル。ところが、記事執筆時点ではその約23倍にあたる115,168豪ドルが集まっている。
これが1本あればiPhoneでもAndroidでも利用可能になる。一方で挿せばLightning、もう一方でさせばMicro USB。残念ながらLightningケーブルの「どちら向きに挿しても挿さる」という特性を犠牲にすることになるが、それでも2つの用途を1本で済ませることができるのは魅力的だ。
ケーブル本体も頑丈な作りになっているため、断線の心配も無さそう。既に13ドルと20ドルのプランは完売となっているため、支援したい人は21ドル以上のプランに申し込むべし!
コネクタ付きの2-in-1ケーブルなら既に販売中
「表裏で端子を切り替える必要性は感じないけど、両端子を1つのケーブルで使えるようにしたい」という人のために、参考としてその類のケーブルを載せておく。経験上、1本持っていると物凄く便利なのでオススメ。
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(via Cult Of Android)
表でも裏でも気にしないで使えるのがLightningの良さだったはず。表裏気にするようじゃ
本末転倒