毎日持ち歩く!おすすめのMac/iPhone用USB-C充電器とケーブル
USB-C充電器2種類、USB-C/Thunderbolt 3ケーブル、USB-C to Lightningケーブルがあればどこでも作業可能
僕のバックパックの中には常にあれこれケーブルや充電器、モバイルバッテリーなどが入っているが、「使っていないものを持ち運んでいるのは、『いつか着る』と言い続けて結局着ない服と同じではないか」ということにようやく気付き、カバンの中身を見直すことに。
その結果、2019年11月時点では2種類のUSB-C充電器と2種類のUSB-Cケーブルを持ち運んでいれば大抵の場所で作業できる、という結論になった。本記事では激戦を勝ち抜いた、僕が現時点でおすすめするMac/iPhone用USB-C充電器とケーブルを紹介する!
RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112
基本的にRAVPowerの製品は使わないポリシーだが、「RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112」はその小ささや軽さから話題になったことから思わず買ってみたところ、評判通りのコンパクトさでとても気に入っている。
折り畳み式のプラグがあり、端子はUSB-C1つのみ。最大出力は13インチ型MacBook Proをフルスピードで充電できる60Wが可能。Apple純正の61W USB-C電源アダプタと比べて約半分の大きさとなっていて、重さはたった約105g。もはや持ち運んでいないに等しいぐらい軽い。
MacBook Proの13インチモデルにせよ、15インチモデルにせよ、このサイズと軽さでフルスピードで充電できるのは荷物を減らしたい人にとって最高。これほど小さいことによってバックパックの小さいポケットに入れることができる点が魅力。
基本的によく使うものはサッと取り出せるポケットに入れておくのが僕の中の鉄則。必要な出力を実現しながらもコンパクトサイズなのはとても良い。
なお、一時期は「Anker PowerPort Atom III 60W」も使っていたが、コンセントからの奥行きがあるため、狭い場所だと使い勝手が気になり、「RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112」に乗り換えることにした。
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Anker PowerPort Atom III Slim
もちろん、「RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112」があればMacだけではなくiPhoneでも充電できるが、Macを充電している時にiPhoneを急速充電したい時に別途USB充電器が必要になる。
そこで愛用しているのが、「Anker PowerPort Atom III Slim」。本体の薄さは約1.6cm、重さはたった約57g。出力は最大30Wとなっていて、iPhoneを高速充電できることはもちろんだが、MacBook Airであればフルスピードで充電できてしまう。作業内容によっては13インチ型MacBook Proでも十分使用に耐えられるだろう。
こちらも折り畳みプラグが用意されているのだが、ポイントはUSB-C端子がコンセントに刺した時に下向きになること。コンセントに対して垂直向きにケーブルが向くことになり、コンセントに負担が掛からず限られたスペースでも充電できることが魅力。
もし同じデザインで60W出力を実現した製品があればすぐにでも手に入れたい。この仕様はとても使い勝手がよく、コンセントにも優しいので気に入っている。
Belkin Boost Charge USB-Cケーブル
僕が普段持ち歩いているモバイルバッテリーもUSB-C端子で、MacもUSB-C端子なので、iPhoneを充電するためにはUSB-C to Lightningケーブル(一方の端子がUSB-C、もう一方がLightningになっているケーブル)が必要。
あれこれ色々とケーブルを試してきた結果、一番のお気に入りは「Belkin Boost Charge USB-Cケーブル」。超タフなケーブルなので壊れることはまずないと思うが、壊れたら絶対に買い替えたいぐらい気に入っている。
最大の魅力は、耐久性の高いケーブルでありながらもケーブルがしなやかであること。端子部分もケーブルと一体化しているため断線するリスクが限りなく低いということ。そして、備え付きのケーブルを束ねるバンドがちょっとオシャレだということ。
最も多い利用シーンは、iPhoneでテザリングをする時。「Belkin Boost Charge USB-Cケーブル」でMacBook ProとiPhone 11 Proを接続し、安定したデータ通信が利用できる。
ケーブルバンドが備え付きであるので、ケーブルがとっ散らかることもなく、とても快適。たかがケーブルに数千円なんて、と思う人もいるかもしれないが、Macと接続することもでき、高出力USB-C電源またはモバイルバッテリーと組み合わせることによってiPhoneを高速充電できるというのは便利。
特にiPhoneの高速充電は電池不足の時には欠かせない。iPhone 11 Proは電池持ちがものすごく良くなっているため日常的に電池不足に見舞われることはまずないが、短時間で充電できることに越したことはない。
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Belkin Thunderbolt 3 ケーブル (0.8m)
MacをRAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112で充電する時に使っているケーブルは「Belkin Thunderbolt 3 ケーブル (0.8m)」。
100W対応のUSB-Cケーブルでであれば他にも選択肢はあるが、万が一「Thunderbolt 3」の出力が欲しい時に無いのは困るので、「Thunderbolt 3」ケーブルをUSB-C to USB-Cケーブル代わりに持ち歩いている。
0.8メートルという長さはコンセントの場所によっては使えないこともありそうだが、幸いにも今のところ困ったことはなく、むしろ短いことによって小回りがきくので気に入っている。
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んーなんとなく?w 別に製品が悪いとかそういうのはないと思いますよ。
「基本的にRAVPowerの製品は使わないポリシー」なのは何故ですか?