Anker、最大100W出力の11ポート搭載USB4ドックを発売
「Anker 568 USB-C ドッキングステーション (11-in-1, USB4)」を販売開始
Ankerは3月8日、USB4を搭載した11ポートに拡張可能なUSB-Cドック「Anker 568 USB-C ドッキングステーション (11-in-1, USB4)」を販売開始した。
コンセントに繋ぎ電源を供給しながら使用するドック型となっており、最大100W出力に対応したUSB4 アップストリームポート、2つのUSB-C 3.2 Gen2ポート (10Gbps/30W)、2つのデータ転送用USB-A 3.2 Gen1ポート (5Gbps) と2つのUSB-A 2.0ポート、2つの8K (30Hz) 対応DisplayPort、 4K (60Hz) 対応のHDMIポート、イーサネットポートを含む、合計11ポートに拡張可能。
ポートの一覧は以下のとおり。
- 1 × USB4 アップストリームポート
- 2 × USB PD対応USB-C 3.2 Gen2 ポート(最大10Gbps, 30W)
- 2 × データ転送用USB-A 3.2 Gen1 ポート(最大5Gbps)※充電や映像出力に非対応
- 2 × データ転送用USB-A 2.0ポート(最大480Mbps)※充電や映像出力に非対応
- 2 × 最大8K (30Hz) 対応DisplayPort
- 1 × 最大4K (60Hz) 対応HDMI 2.0 ポート
- 1 × イーサネットポート (最大1Gbps)
搭載されている3つのUSB-Cポートのうち、1つは最大100W、2つはそれぞれ最大30Wずつ出力が可能。Windows PCは、2つのDisplayPort++ポートとHDMI 2.0ポートを利用すれば最大3画面まで出力できるが、MacはMST (Multi-Stream Transport:画面拡張モード) に対応せず利用できない。最大8K@30Hzのディスプレイを1枚まで出力できる。
最近は1枚のウルトラワイドモニターで完結させる人も少なくないが、Macで複数ディスプレイを出力するには、Anker製品であればAnker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dockがおすすめだ。
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