ついに!身体測定に含まれる「座高測定」、2015年度(平成27年度)に廃止へ
【img via 筑陽学園ブログ】
小学校や中学校で実施されていたあの身体測定項目がついになくなる。
MSN産経ニュースによると、文部科学省は現在身体測定の項目として義務付けられている「座高測定」を省略できるようにする方針を発表した!理由は「ほとんど活用されていない」から。
「座高測定」は「ほとんど活用されていない」のが現状
確かに座高を測定して何の意味があるのだろうか。「身長 – 座高 = 脚の長さ」となるため、一部ではイジメのネタとして使われていたかもしれないが、確かに自分の座高もしくは脚の長さを知っていたところで何かに役立ったことは一度もない。
元々身体測定は子どもの成長や発育状態を調べるために利用されている。座高測定を記録したところで活用されていないことに文部科学省もようやく気付き、承認が下りれば2015年度(平成27年度)には測定そのものが廃止される見通しだ。
また、小学校4年生以下を対象に実施されていた「寄生虫検査」も発生率が高い一部の地域以外の学校では廃止する方針も検討されているようだ。
(via MSN産経ニュース)
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