Twitter、旧認証バッジを4月1日より順次廃止へ
エイプリルフールだけど?Twitter APIの廃止するする詐欺してるけど?
Twitterは、Twitterから承認を受けて付与された旧認証バッジを4月1日より廃止すると発表した。個人で青いチェックマークを保持するためには、Twitter Blue(月額980円〜1,380円)に申し込む必要がある。企業向けには、金色のチェックマークが付与される「Twitter Blue for Business」が用意されているが、維持費用は維持費用は月額13万円以上とされている。
On April 1st, we will begin winding down our legacy verified program and removing legacy verified checkmarks. To keep your blue checkmark on Twitter, individuals can sign up for Twitter Blue here: https://t.co/gzpCcwOpLp
Organizations can sign up for https://t.co/RlN5BbuGA3…
— Twitter Verified (@verified) 2023年3月23日
ただし発表どおりに廃止作業が開始されるかは不明。TwitterはAPIの使用について有料化から無料化、無期限に延期するなど、二転三転している。なにせトップが自分から一切発言せずにサードパーティアプリを切り捨てるような人間だ。極めつけとして、実施予定日がエイプリルフールだ。
なおマスク氏は旧認証バッジの在り方について「間違いだらけで馬鹿げている」と痛烈に批判している。
グレーのチェックマークの申請受付を開始
Twitterは、政府関係者または多国間機関を代表するアカウントの申請受付を開始。承認されたアカウントは、表示名の横にグレーのチェックマークが付与される。
We’re now accepting applications for grey checkmarks for eligible government and multilateral accounts. To learn more about eligibility requirements and the different types of profile labels you may see on Twitter, visit our Help Center here: https://t.co/rViKrQyHYG
— Twitter Safety (@TwitterSafety) 2023年3月23日
Twitterによると、該当するアカウントは、政府機関では、国家または地域の危機対応機関、治安機関、執行機関・捜査機関、規制機関、大使館、その他の国家レベルの主要機関などが該当する。選出または任命された政府関係者では、国家元首、外国政府の広報担当者、外交上の指導的立場にある要人、閣僚(国家レベル)などが含まれる。多国間機関では、そうした機関のアカウント、幹部、正式な広報担当者などが付与対象だという。