Twitter Blue、お金払って手に入れた青いチェックマークを隠す機能が提供される
そもそも課金して青いチェックマークを入手する仕組みにしたイーロン・マスク氏の方針に問題があるのでは……
Twitter Blueを契約しているユーザーは、表示名の横に青いチェックマークが表示される。新機能として、非表示にするオプションが提供開始された。
Twitter Blueの「設定」にある「認証」を開き、「青いチェックマーク」の「青いチェックマークを非表示にする」を有効化することで設定できる。
青いチェックマークを非表示にすることで、一部の機能は利用できなくなる恐れがあると案内されている。また非表示機能を有効化した場合でも、Twitter Blueに加入していることが周囲にわかってしまう場合があるという。
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Twitter Blueに毎月課金しておきながら、青いチェックマークを非表示にしたい理由は何か。
国内では(少なくとも僕の観測範囲では)見られない傾向だが、海外ではTwitter Blue登録者のツイートがバズった場合、「このクソ野郎はTwitterに課金してやがる」との趣旨を意味するミームでリプライ欄が溢れるという。The Vergeによると、Twitter Blue登録者を全員ブロックするツールも登場しており、海外のTwitter Blueユーザーからの需要を受けて実装された機能なのだろう。