Twitter Blue、新規受付を再開。提供国の拡大を発表、日本でも期待

Twitterは現地時間12月12日、Twitter Blueの新規受付を再開。予告していたとおり、ウェブでは月額8ドル、iOS（App Store経由）では月額11ドルに価格が改定された。申し込みには電話番号の登録が必須。アカウント作成から90日以上経過している必要がある。

登録アカウントは、ツイートの編集機能、フルHD（1080p）動画のアップロード、リーダーモードが利用でき、認証完了後に青いチェックマークが付与される。近日中に、表示される広告数の半減、長時間の動画投稿などが実装され、新機能を事前にアクセスできるようになる。

we’re baaaack! Twitter Blue is now available for $8/month on web or $11/month on iOS – we’ve made some upgrades and improvements 🧵 pic.twitter.com/uRMuwCSElb

— Twitter Blue (@TwitterBlue) 2022年12月12日

青いチェックマークを取得したアカウントは、なりすまし・スパム・ボットなどの可視性を下げる目的で、検索・メンション・リプライなどで優先的に表示されるという。

Twitter Blueは現在、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスの5カ国で提供。公式ブログによると、近日中にさらに多くの国でサービス提供するとしている。

具体的な提供国は明らかにしていないが、イーロン・マスク氏は日本のTwitterを称賛。デイリーアクティブユーザー数の高さが「Twitterの理想」「目指すべき姿」としてとり、翻訳など言語上のハードルを超えれば提供されるだろう。