Twitter Blue、新規受付を停止ーー「なりすまし問題に対処するため」
新規登録再開の目処は不明
Twitterが、新しいTwitter Blueの新規登録を停止した。PlatformerのZoë Schiffer氏が入手した社内Slackの情報によると、なりすまし問題を対処する目的だという。Twitter APIおよびiOSアプリにおけるアプリ内課金からの取り下げも報告されている。
旧Twitter Blueユーザーは新バージョンに移行可能。「既存ユーザーへの影響はない」としているが、一部ユーザーは”飾りチェックマーク”が消えたとの報告もある。
新規登録の再開目処は不明。また再開した公式ラベルは、広告主のみに提供していると判明。青いチェックマーク(認証済みバッジ)が従来担っていた、「世間一般の関心を引くアカウントが本物であることをユーザーに知らせる」目的で導入された。
The announcement was posted on Slack: "An update on what we did tonight: hid the entry point to Twitter Blue, added the 'official' label for ONLY advertisers. Note: here is at least one way for users to sign up for Blue. Legacy Blue users can go to subscriptions and upgrade" 2/
— Zoë Schiffer (@ZoeSchiffer) 2022年11月11日
誰もが想像したとおり、新しいTwitter Blueの影響でなりすましアカウントが急増。イーロン・マスク氏は、なりすましアカウントは「パロディ」であることをプロフィール名に明記する必要があり、明示しない場合は警告なしにアカウントを剥奪すると警告したが、いたちごっこ状態となっている。
もうTwitterそのものを有料にして青認証マークは従来の通り人による認証が必要にしとけ
灰認証マークとかパロディ表示とか余計なもん足しすぎ