【レビュー】UAGの耐衝撃ケース+ACTIVEシリーズのナイロンバンド:存在感抜群のタフネスウォッチに
耐衝撃ケースブランドとして全世界で高い評価を受けているUAGが手掛けたApple Watchバンドとケース
Apple Watchを”G-SHOCK化”するアクセサリーは「ラギッド・アーマー プロ」が最適解であることは間違いないが、スマートな見た目を持つApple Watchをタフネスウォッチ化するアクセサリーは他にもある。
今回購入したのは、URBAN ARMOR GEAR(UAG)の「耐衝撃ケース」と「ACTIVEシリーズのナイロンバンド(ミッドナイトカモ)」。両製品を組み合わせてみたところ、Apple Watchを「ラギッド・アーマー プロ」以上に存在感のあるタフネスウォッチ化することに成功したので紹介する!
スポーツバンドの”ゴツい版”とMILスペックケースというタフなコンビ
UAGの耐衝撃ケースとナイロンバンドを組み合わせると、Apple Watchが一回り大きくなる。バンド幅も純正品より太く、ケースを装着することでApple Watchの横幅が増す。
耐衝撃ケースは、外側にポリカーボネートシェル、内側にソフトラバーを備えた2層構造。
米軍採用品の選定に用いられる、アメリカ国防総省が定めた試験法規格「MIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IV」をクリアするほどの耐久性を持つ。落下高さ122cm、落下方向26方向(8角、12稜、6面)の落下試験を合格しているのだ。
バンドには「ISO規格22810」と記載されているが、バンドのことではなく「Apple Watch Series 2」以降の耐水性能を指している。
留め具部分にはステンレススチールが使用され、他のApple Watch用バンドにはない格好良さがある。
Apple純正スポーツバンド/スポーツループと比較すれば分かる存在感
UAGのナイロンバンドは面ファスナー式。Appleの「スポーツループ」に似た構造となっている。「スポーツループ」「スポーツバンド」と比較すると、いかにUAGのナイロンバンドの太さがよく分かる。
あまりにもバンドに存在感があるため、Apple Watch単体では圧倒されてしまう。耐衝撃ケースを装着することで完成する。
横から見てもこの迫力。Apple Watch単体では腕時計としての存在感に欠けることを懸念している人には全力でおすすめしたい。
半袖になる季節に身に着けたくなる、ゴツいケースとバンド
UAGの耐衝撃ケースとバンドの組み合わせは非常に気に入っている。面ファスナー式なので着脱は簡単で、装着感も快適。ナイロン素材なので、バンドが汚れても簡単に水洗いできる点も良い。
サイドボタンは耐衝撃ケースに覆われ、押しやすさも変わらない。デジタルクラウンは少し奥まっているが、ケース上部が空いていることで操作性は損なわれない。ただし、耐衝撃ケースはディスプレイに縁を追加するため、画面端がタッチしづらくなると感じる人はいるかもしれない。
気になる点を挙げるとしたら、バンドが少し長めに作られていること。
僕は手首が細い方だが、最も締めた状態でなければ固定できない。手首が細い人は注意した方が良い。
今回は耐衝撃ケースとナイロンバンドを揃えたが、UAGは他にもレザーバンドやNATOバンドも取り扱っている。どちらも耐衝撃ケースと組み合わせても合いそうだ。
Apple Watchをタフネスウォッチ化したい人は、UAGの「耐衝撃ケース」と「ACTIVEシリーズのナイロンバンド」をチェックしてみてはどうだろうか!
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いい買い物ができました!ありがとうございます!
どっちも特に問題ないですが、この手の素材は汗をかいてそのままにすると臭くなってしまうのは仕方ないことなので、定期的に洗ったりすることをお勧めします!僕は夏場は歩く毎日洗ってますよー◉
この商品、気になっているんですがAmazonのレビューだとほつれるとか色あせるとか汗くさくなるとか書いてあるんですが、使っていてそのあたりはどうなんでしょうか?