⾳の忠実性が最⼤80%向上。新型ヘッドホン「Beats Studio Pro」が発表
「Beats史上最高のオーバーイヤーヘッドフォン」
Appleは7月19日、オーバーイヤーヘッドフォンの次世代モデル「Beats Studio Pro」を発表した。高い忠実性、完全アダプティブ型のアクティブノイズキャンセリング(ANC)と外部音取り込みモード、パーソナライズされた空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキング、USB-Cを介したロスレスオーディオ、通話性能の強化が特徴だ。
搭載されている40mmのドライバは、最もクリアな⾳質を実現するために個別にカスタマイズされており、Beats Studio3と⽐較して、⾳の忠実性が最⼤80%向上しているという。電池持ちは最大40時間(ANC有効時は最大24時間)。Fast Fuelに対応し、10分間で最大4時間の再生時間も確保できる。
アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替えられるほか、映画館にいるような感覚でコンテンツに没頭できる「空間オーディオ」をサポート。Apple製デバイスとは、ワンタッチペアリング、Hey Siriサポート、探すアプリ対応、ワイヤレスアップデートが利用可能。Androidデバイスとは、Google Fast Pair、音声の切り替え、デバイスを探す対応、Android専⽤のBeatsアプリをサポートする。
ワイヤレス接続だけではなく、USB-C経由または3.5mmヘッドホン端子経由で有線接続も可能だ。USB-C接続時は、Beats Signature、エンターテインメントプロファイル、会話プロファイルから成る3種類のサウンドプロファイルを選択する仕様になっている。
再生・停止などは、ヘッドホンのイヤーカバーにある「b」ボタンで行う。上下にあるボタンを利用することで音量の調整も可能。リスニングモードやEQモードの切り替え、バッテリー残量の確認、デバイスのペアリング、ヘッドフォンの電源のオン・オフの切り替えは、多機能ボタンで操作できる。
Beats Studio Proは、ブラック、ディープブラウン、ネイビー、サンドストーンの4色展開。価格は49,800円。8月9日(水)16時よりAppleのオンラインストアで発売予定。翌日10日(木)よりApple Storeおよび正規販売店で取り扱いを開始する。
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