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Beats Studio Buds、正式発表 ノイキャン対応で17,800円、日本では今夏発売

米国では先行して発売、国内の発売時期は不明

Beats studio buds

Beats by Dr. Dreは6月15日、完全ワイヤレスイヤフォン「Beats Studio Buds」を正式に発表した。価格は税込17,800円。ブラック、ホワイト、Beatsレッドの3色となっていて、米国では先行発売。国内では今夏より注文の受付を開始する。

IPX4等級の耐汗耐水性能を備えており、最大24時間の再生が可能。高性能のアクティブノイズキャンセリング(ANC)と外部音取り込みモードに加え、AppleデバイスおよびAndroidデバイスとワンタッチでペアリングできる機能を搭載している。

Studio Budsの特徴

概要

Studio Budsは、音楽を聴く、映画をストリーミングする、友人と通話するといった幅広いシチュエーションにおける、優れたオーディオ再生と快適さの実現を重視して設計されている。イヤーバッド1個の重さは5gで、3種類のサイズから選択できるシリコン製イヤーチップが用意されている。

操作性とノイズキャンセリング

2枚の振動板を採用した独自の8.2㎜ドライバを内蔵し、Dolby Atmosの空間オーディオ楽曲の再生に対応する。左右のイヤーバッドにはそれぞれ「b」ボタンがあり、通話の応答・終了、コンテンツの再生・一時停止、トラックのスキップ、ANCと外部音取り込みモードの切り替えが可能。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)は、リアルタイムの適応型ゲインコントロールにより風切音や周囲の音を遮断。「b」ボタンを長押しで外部音取り込みモードへ簡単に切り替えられる。

バッテリーは最大8時間

バッテリーは最大8時間の再生が可能で、充電ケースを使えば、合わせて最大24時間になる。ANCまたは外部音取り込みモードをオンにすると最⼤5時間、充電ケースを使えば、合わせて最⼤15時間になる。5分の急速充電で最大1時間再生できるFast Fuel機能もサポートする。

Androidとの連係機能が充実

Studio BudsはAndroidユーザーにとっても魅力的な製品だ。Fast Pairをサポートし、ワンタッチでペアリングできる。Android用のBeatsアプリを利用すれば、ビルトインコントロール、バッテリー残量確認、ファームウェアのアップデートといった機能も利用できる。

Androidデバイスの「端末を探す」に対応しており、イヤーバッドを紛失しても、Bluetoothと接続していれば最後にイヤーバッドを確認した場所をもとにすばやく見つけられる。iOSデバイスの「探す」アプリにも対応する。

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更新日2022年10月17日
執筆者g.O.R.i
コメント(4件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:604911)

    H1チップを搭載してないから、装着検知しないんですね。てっきり搭載してるのかと思ってました。

  2. 通りすがりの読者(コメントID:604885)

    ソニーと同時期にANC付きTWSとは。

    空間オーディオと梱包資材に関しても同じような宣伝要素がありますが、BeatsはLDACのようなトピックがない代わりに価格で驚くほど攻めてますね。

    ソニーのは新しいイヤーチップだけ予約したんですが、こっちは買っちゃおっかな?

  3. 通りすがりの読者(コメントID:604860)

    気になる所はノイズキャンセリング…
    airpodsproと同じ以上に効くなら欲しい…

  4. 通りすがりの読者(コメントID:604856)

    ノイキャン対応でAirPods Proよりも、さらには非ノイキャンのAirPods2よりも安いって、価格設定なかなか頑張りましたね。しかもUSB-Cだそうで、本家も頑張ってほしい😏

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