Ankerの耳栓型イヤホン「Liberty+」がKickstarterに登場
僕が持っている耳栓型(左右独立型)のイヤホンは「AirPods」のみ。音質は必要十分、電池持ちは抜群、ペアリングは手軽で使い勝手抜群なので、正直なところ不満はない。
強いて言えば運動用として使えるように防水性能を追加してもらいたいが、普段使い用と運動用のイヤホンは別々にしたい僕としては、別の耳栓型イヤホンの購入を検討した方が良さそうだ。
今回紹介するのはAnkerの子ブランド「Zolo」から登場した「Liberty+」という耳栓型イヤホン。音質にこだわっていることはもちろんのこと、驚異的な電池持ちと運動時の使用に耐えうるスペックが備わっている。
Ankerの電池技術のDNAを引き継ぐ耳栓型イヤホン
最大の特徴はやはり電池持ち。「Liberty+」単体の連続再生時間は3時間半、専用の充電ケースを活用すれば48時間以上使用することができる。参考に、「AirPods」は単体で5時間、専用充電ケースを使って24時間使い続けることができる。
充電ポートはMicro USB、「Bluetooth 5.0」に対応し、コーデックはAAC/SBCをサポート。グラフェン振動板を採用した6mmドライバが使用され、周波数帯域は20Hz〜20kHz。防水性能は「IPX5」相当となっていて、フィット感を増す「GripFit」テクノロジーが採用されているため運動中に抜け落ちる心配も無さそうだ。
耳栓型というだけあり、周りからの音はそれなりに遮断することができる模様。集中したい時は便利だが、時には周りの音もある程度耳に入れなければ危険を伴う状況もある。そこで、「Liberty+」はワンタッチで周りの音の遮音性を軽減することができる機能を用意。厳密には外向きマイクで周りの音を忠実に再現してくれる仕組みのようだ。
価格は149ドルで販売される予定。Kickstarterのキャンペーンは2017年7月24日まで実施され、記事執筆時点では既に大幅達成。計画通りに事が進めば10月には出荷される予定。支援したい人は下記からチェックしてみるべし!
(via Dream Seed)
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