Apple Watch Series 7、電池持ちを重視か
小型化されたチップ内蔵で空いたスペースをバッテリーに充てる可能性
2021年の新型Apple Watch(Apple Watch Series 7)は電池持ちが改良される可能性があると、MacRumorsが推察している。
「Apple Watch Series 7」は新デザインの採用、ディスプレイの大型化、内蔵チップ(S7)の性能向上、超広帯域無線(UWB)の対応が特徴になる見通し。「S7」は従来より小型化されるため、内部のスペースが増加。「Apple Watch Series 7」に新センサー搭載の噂はなく、空いたスペースをバッテリー容量に充てると期待されている。
新しいセンサーの搭載は早くても2022年以降が有力だ。体温センサーは2022年の新型Apple Watch(Apple Watch Series 8)、血糖値センサーは「数年先」になると見られている。
競合製品と比べて圧倒的に見劣りするApple Watchの電池持ち
Apple Watch Series 6は、Series 5と比べて3.5〜8.5%大型化されたバッテリーを内蔵。44mmモデルは、常時オンディスプレイを有効化した状態でギリギリ1日持つ程度、無効化した状態で1日を終えて50%を切る程度の電池持ちだ。
Apple Watchは初代モデル以来「1日のバッテリー駆動時間」と称して「最大18時間」としている。計測方法は以下のとおり。
1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリ使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの60分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。
Apple Watchの電池持ちは、競合製品と比べて見劣りする。Suicaに対応するFitbit Versa3やGAMIN Venu Sqは最大6日間も持つ。睡眠管理機能を追加した以上、せめて24時間以上の電池持ちは実現してもらいたい。
使い方は人それぞれですし、24時間持たないのはAppleも言ってることですから…。
PCでメールしかしない人もいれば、制作に使う人もいるしゲーム三昧の人もいるわけで。
私はSeries5で、設定は一般的なものか知りませんが、平均で1時間におよそ3.6%消費してます。
残り10%になったら省電力モードに移行する前提で、それまで25時間程度は使用できるという認識で使っています。
基本的には5を使用して、帰宅〜起床まで4に付け替えることで未着用時間をなくしていますが、少なくとも毎日の充電は欠かすことができません。
昔Fitbit Charge3を使用したことがありますが、平日にバッテリー残量も充電も気にしなくていいというのはかなりいい感じなので、このあたりを目指してくれると本当にありがたいです。
風呂入っている間に充電するの良いですよね!僕も風呂で充電したいですけど充電する場所が確保できなくてw
僕のApple Watch series 6の使い方だと毎日風呂に入っている間に充電していますが、残量は40%なので丸一日は持っている感じ。電池が1日持たない人は、とてもアグレッシブに使っているのでしょうね。電話はApple Watchでとっていないからかな。