Apple、満を持してウェブ版のApple Musicをベータ版として提供開始
ブラウザとインターネット回線さえあればApple Musicが気軽に利用できるように
「Apple Music」がブラウザ上で利用できるウェブ版をベータ版「beta.music.apple.com」として提供開始した。
UIはMac版の「Apple Music」と似ていて、デフォルトではサイドバーに「For You」「Browse」「Radio」タブが用意され、ログインするとライブラリおよびプレイリストが表示される仕組み。
現時点ではあくまでもベータ版となっていて、正式リリースされる時期は不明。
macOS CatalinaになればiTunesが分割され、「Apple Music」が単体アプリとして独立するため、それを起動すれば良いということもあるが、例えば借りているデバイスで自分の音楽を聴きたい時や、いちいちアプリを起動したくない時には重宝する。
僕の場合、MacのiTunesデータは外付けドライブに移動してあるため、仮にMacで「Apple Music」を聴きたくても都度外付けドライブを接続する必要があった。
ウェブ版が用意されたことにより、好みのブラウザでログインするだけで通信環境さえあれば「Apple Music」がいつでも利用可能。外付けドライブを持ち歩くことが少ないため出先では「Spotify」に頼り切っていたが、これによって「Apple Music」を利用するシーンも増えそうだ。
あ、でも僕の「Apple Music」は娘のEテレ音楽に最適化されていたんだった……ゆきちゃん……ワンワン……
もっと読む
2019.04.06
2018.07.07
2018.03.13
2016.12.07
2016.04.27
2015.10.20
2015.06.10
関連キーワード
コメント(0件)