新しい音楽ストリーミングサービス「Apple Music」と刷新された「iTunes Radio」、「WWDC 2015」で発表へ
日本でも使えるようになることを期待せずにはいられない!
The WallStreet Journalによると、先日から噂されているAppleの新しい音楽ストリーミングサービスは刷新された「iTunes Radio」と共に「WWDC 2015」で発表されると報じている!
2つの音楽サービスについて発表へ!日本はどうなる?!
Appleは「WWDC 2015」で2種類の音楽ストリーミングサービスを発表する予定だ。1つは「Beats Music」をベースとした「Apple Music」、もう1つは既にアメリカ国内とオーストラリア限定でサービスが提供されている「iTunes Radio」のリニューアル。
ややこしくなってきたので、以下にそれぞれの情報をまとめておく!
新しい音楽ストリーミングサービス「Apple Music」
「Apple Music」は月額10ドルで無制限にストリーミング可能。無料でストリーミングできるプランは用意されていないとのこと。その代わり、昨日The New York Postの情報によると3ヶ月間の無料試聴期間が与えられる見通し。
現在、Appleはまだユニバーサルミュージック、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ワーナーミュージックとの契約は完了していないため、「WWDC 2015」での正式発表は難しいと予想されていたが、The WallStreet Journalによると契約状況に関わらず当日発表すると発表している。
Appleの新しい音楽ストリーミングサービスの名称は「Apple Music」?!アーティスト向けSNS機能を提供か?!
刷新された「iTunes Radio」
一方、刷新された「iTunes Radio」は広告表示ありで無料、「iTunes Match」登録者は広告表示なしで無料。多数の国で利用できるようになると言われていることから、ついに日本でも利用できる日が来るのではないかと期待している。
「iTunes Radio」を充実させるためにAppleは人気ラジオ「BBC Radio 1」のDJ、Zane Loweを今年2月に採用。昨日にはDrake、Pharrell Williams、David Guettaなどと交渉中であることが明らかになった。
新しくなった「iTunes Radio」は「iOS 8.4」初のベータ版で明らかになった、デザインが刷新された新しいミュージックアプリの一部として提供される見通し。
(via MacRumors)