Apple、一部部署で新規採用を縮小かーーiPhoneの販売不振が影響
Appleが2019年第1四半期の業績を下方修正したことを受けて実施した全社会議にて、Tim Cook氏は今後の新規採用に関する質問に対し、「一部部署では新規採用を縮小する」と回答していたことがBloombergの取材で明らかになった。
どの部署が採用縮小の煽りを受けるのかは不明
現時点ではどの部署が新規採用縮小の煽りを受けるのかは分かっていないが、少なくともAIチームは従来と変わらずに新規採用を継続する見通し。Cook氏は社員に対し、Appleの将来性に対する部署の重要性は採用状況と関係ないと説明していたとのこと。
また、一部のシニア・バイスプレジデントは他のバイスプレジデントやマネージャーに対し、管轄する社員にiPhoneの販売不振は逆にイノベーションを起こすチャンスであることを強調するよう、伝えたとされている。
Appleは「iPhone XS/XR」の生産量を10%減産したと報じられている。2018年に交換したiPhoneのバッテリーは例年の10倍だったことも最新モデルの販売状況に影響したと見られている。
もっと読む
2022.09.29
2022.06.29
2022.03.30
2021.09.29
2021.07.01
2021.04.01
2020.10.02
2020.07.14
2019.01.03
2018.04.03
2018.01.03
2017.10.03
関連キーワード
コメント(0件)