ARMのリード・アーキテクトだったMike Filippo氏、Appleに転職へ
Appleは2020年までにARMが動作するMacを発表すると噂されている
ARMのリード・アーキテクトを勤めていたMike Filippo氏がAppleに転職していたことが分かった。BloombergによるとARMは同氏が退職したことを認め、「新天地での活躍を期待する」とコメントしている。
優秀なエンジニアを失ったAppleに強力なメンバーが参画
CPUデザイナーとして輝かしい経歴を持つMike Filippo氏
Filippo氏のLinkedInプロフィールによると、CPUデザイナーとしてのキャリアを徹底的に突き進めていることを伺うことができる。1996年から8年間Advanced Micro Devices(AMD)でCPUデザイナーとして勤務した後、IntelでチーフCPU/システムアーキテクトとして5年間活躍。
その後、ARMではCPUのリードアーキテクトだけではなくリードシステムアーキテクトやARMフェローとしても10年間に渡って勤めた。
Appleのセミコンダクタ・エンジニアは今年3月に退職
Appleは「A7」チップから「A12X」チップの開発まで、9年間も活躍したセミコンダクターのエンジニア、Gerard Williams III氏を今年3月に失っていた。
Filippo氏の入社により、Williams III氏が担っていた役割の一部を引き継ぎつつ、ARMでの経験が活かされるのではないかと9to5Macは指摘している。
ARMベースのMacは早ければ2020年に登場するとの噂
ARM出身のCPUデザイナーがAppleに入社することには大きな意味がある。Appleは2020年からARMベースのMacへと移行するという噂が絶えないからだ。
AppleのARM内蔵Macに関する噂は2014年5月までに遡る。経済日報が早ければ2014年第3四半期に発表されるかもしれないと報じたものの、実現せず。
さらに、Macintosh IIやMacintosh Portableの技術担当としてAppleでも活躍していたJean-Louis Gassée氏が同年10月に、2016年までに登場する可能性を指摘したものの、やはり実現せず。
2016年10月には「macOS Sierra」にARMチップのサポートを示唆する記述が発見されていた。
2017年2月時点でARMベースのMac用チップ「T310」を開発中とされ、2018年10月時点でMing-Chi Kuo氏は早ければ2020年まで登場すると予想していた。
今年2月にはIntelもARMベースのMacが2020年から登場することを予想していることが明らかに。今回、ARMから優秀な人材がAppleに入社したことにより、これらの計画が一気に加速する可能性がありそうだ。
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