Intel、ARMベースのMacが2020年から登場することを予想

Michal kubalczyk 505207 unsplash macbook future

Appleは2020年からARMベースのMacへと移行すると見られている

Bloombergは2018年10月時点でAppleがARMチップ搭載のMacを早ければ2020年に発表すると予想していたが、AxiosもIntelの従業員からARMチップが動作するMacの登場時期として「早ければ2020年」と聞いていることを明らかにした。

BloombergやAxisだけではなく、TFIアナリストMing-Chi Kuo氏もARMチップ搭載Macが最短で2020年までに登場する可能性を指摘していた。

ハードウェア性能が飛躍的に向上する可能性、懸念点もあり

先日、BloombergはiPadアプリをMacに移植できるソフトウェア開発キット(SDK)を「WWDC 2019」で発表すると報じ、2020年にはiPhoneアプリをMacに移植できるようになると報じていた

Appleはソフトウェアの統合を進める一方で、ハードウェアの”統合”も同時に進めている可能性がある。ARMチップ搭載のMacがいよいよ現実的になってきた。

振り返ると、2014年5月には同年7月に登場する可能性があるとされ、その後8月には「A10」チップを搭載して早ければ2016年までにリリースされると言われていた。2017年にはARMベースのMac用チップ「T310」を開発していることがBloombergに報じられていた。

IntelからARMに切り替えることによって、AppleはIntelが最新チップを待つ必要がなくなり、iPhoneのように毎年定期的に新製品を投入することが可能となる。

実際、現時点で「iPhone XS/XS Max」に搭載されている「A12 Bionic」はGPU性能が「MacBook Pro」に匹敵し、ブラウザ向けベンチマークスコアが「iMac Pro」を上回っていると言われている。ここ数年間、プロセッサの進化がほとんど見られていないMacラインアップも、ARMベースになれば飛躍的に進化することが期待される。

ただ、ハードウェアが劇的に進化したところでソフトフェアが正常に動作しなければ意味がない。タッチ操作のiPhone/iPadアプリがマウス操作のMacでも快適に使える環境が用意できるかどうかは、アプリケーションを提供する開発者・企業に委ねられる。

iOSとmacOSは融合しないが、アプリケーションが”統合”する。その移行がすんなりいくとは考えづらく、険しい道程が予想される。

ARMベースのMacという最強のハードウェアを活かすためにはソフトウェア、具体的にはアプリケーションがキーとなりそうだ。

タグ#Intel
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