Intel、「薄いラップトップに世界最高のプロセッサー」と題した広告になぜかMacBook Proを使用
しかも元の写真は撮り下ろしではなく、Getty Imagesの有料写真素材を使用
Intelが、「薄いラップトップに世界最高のプロセッサー」と題した広告で、MacBook Proを使用していることが”バレる”事件が話題だ。同社の第11世代プロセッサ(Intel Core i7-1185G7)をアピールする広告には、Windowsラップトップが使われていないことが判明した。
Look closer at the laptop he’s using…. pic.twitter.com/DeI8VSh4tD
— june🏳️⚧️ (@juneforceone) 2021年4月7日
Intelの最新プロセッサーはMacBook Proに搭載されていない
MacRumorsによると、元画像は有料ストックフォトサービス「Getty Images」の写真素材を使用。別カットを見ると、15インチ型MacBook ProとMagic Mouseがハッキリと確認できる。
Appleは今後2年以内に、Macラインアップを自社製チップ(Appleシリコン)に移行すると宣言。現在はIntelモデルも販売しているが、第11世代チップを搭載したMacは存在しない。(記事執筆時点)
Intelは先日、公式YouTubeチャンネルで「Macくんとパソコンくん」の元”Macくん”ことジャスティン・ロング氏を同社のCMに起用。MacとPCの”リアルな比較”を行い、Macの機能不足を批判する内容が公開された。
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