Apple Store、20周年を迎える
世界初のApple直営店は、2001年5月19日にオープンしたグレンデール店とタイソンズ店(いずれも米国)
Apple Storeが現地時間5月19日、Apple Storeが世界で初めてオープンしてから20周年を迎えた。
世界初のApple Storeは、2001年5月19日にオープンした米国カリフォルニア州のグレンデール店とバージニア州のタイソンズ店の2店舗。AppleInsiderによると、オープンした週末に訪れた客数は7,500人以上で、2店舗の合計売上は599,000ドル(約6,500万円)だったという。
なお日本初のApple Storeは銀座店。2003年11月30日にオープンした。その後店舗数の拡大、一部店舗の閉店やリニューアルを経て、現在は国内で10店舗となっている。
Tim Cook氏、Deirdre O’Brien氏が20周年を祝福
Tim Cook氏は、「20年前、初のApple直営店を開店した。世界中のストアに足を踏み入れる度に、チームの特別なエネルギーやお客さんのクリエイティビティ、そして私達のプロダクトが彼らが世界を変えるために役立っていると感じる。次の20年に祝福を!」と述べている。
20 years ago today, we opened our first Apple retail stores. Each time I visit one of our stores around the world, I feel the special energy of our teams, the creativity of our customers and how our products empower them to change the world. Here’s to the next 20 years! pic.twitter.com/d0xhGyI3Tt
— Tim Cook (@tim_cook) 2021年5月20日
Appleのリテール兼人事担当バイスプレジデントDeirdre O’Brien氏は、InstagramでApple表参道を含む世界中のApple Storeを投稿。500店舗以上の直営店を祝福している。