マクドナルドのドライブスルーで「Apple Pay」を利用する場合の作業フローが明らかに
【img via 9to5Mac】
10月18日にサービス開始が予定されている「Apple Pay」。実際に店舗で利用する場合、どのようなフローになるのだろうか。
9to5Macが入手した従業員向けに公開された資料によると、マクドナルドのドライブスルーで「Apple Pay」を利用する場合、店員がNFCリーダーをドライバーに近づけて決済を行うように指示されていることが明らかになった!
ドライバーは店員に携帯を手渡す必要はない
「Apple Pay」で決済できるのは便利になるだろう。財布を取り出して札と小銭をジャラジャラさせながら数える手間が無くなるというだけでも大きな進歩だ。
ただし、「Apple Pay」は携帯をかざして「Touch ID」で認証する仕組み。「Touch ID」がなければ決済はできないとは言え、手を伸ばして店員にiPhoneを盗まれるかもしれないという不安はある。
そこで、マクドナルドではドライブスルーで「Apple Pay」を利用したい人が来た場合、NFCリーダーをドライバーに向けて差し出し、決済をしてもらうことが従業員向け資料で分かった。これによってドライバーは窓の近くでiPhoneをかざすだけでハンバーガーをゲットできるのだ。
まだ日本ではサービスが開始される目処が立っていない「Apple Pay」。そもそもドライブスルー自体もアメリカに比べたら圧倒的に少ないが、日本でもサービスを開始した時には同様の作業フローが採用されるのかもしれない。
それよりも、日本では先に「LINE Pay」の方が普及しそうな予感。iPhoneだけで決済できる世の中が実現するのはいつかなあ!
(via 9to5Mac)
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