Apple、「AirPod Case」「Iris Engine」Touch Barなどの商標を登録
商標弁護士であるBrian Conroy氏によると、数時間後に発表される新型iPhoneの正式名称はやはりiPhone 7とiPhone 7 Plusになるようだ。
数カ月にわたってAppleの商標登録を調査していた同氏は他にもAppleが「AirPod Case」「Iris Engine」Touch Barなどの商標を登録していることを発見したと発表している!
「AirPods」の商標も登録、「AirPod Case」は充電用ケース?
以前、MacRumorsが「AirPods」の商標登録について報じていたが、Conroy氏はその商標がAppleのものであると断定。
「AirPods」に関連する商標として「AirPod Case」が登録されている。仮に「AirPods」が耳栓型ワイヤレスイヤホンだとした場合、「AirPod Case」は「AirPods」を持ち運び充電するためのケースであると予想できる。
他にも商標登録リストの中には「Iris Engine」やTouch Bar、「Smart Button」などの気になる項目も判明。なお、情報の信ぴょう性の高さに定評のあるMark Gurman氏は、「Iris Engine」を生体認証の一種である虹彩認証に関する技術ではなくカメラの光量調整に関する内容ではないかと予想している。
I imagine the “Iris Engine” trademark is in reference to finer control over how much light enters the camera, rather than an eye scanner.
— Mark Gurman (@markgurman) September 6, 2016
Touch Barは新型MacBook Proに搭載される「Dynamic Function Row」のことではないかと思われる。また、「Smart Button」はiPhone 7に搭載されると噂される感圧タッチ式のホームボタンのことかもしれない。
商標から予想するAppleの未来。何が起きるか分からないが、一部は本日のスペシャルイベントできっと明らかになるはず!何が出るかな、何が出るかな!
(via MacRumors)