Mac用写真編集アプリ「Aperture」、macOS Mojaveより後のmacOSでは動作不能に
1つの時代がまた終わった。
Appleは4月30日、Mac用写真編集アプリ「Aperture」が「macOS Mojave」より後のmacOSバージョンでは動作しないことを発表した。公開されたサポートドキュメントには「Aperture」のライブラリを「写真」アプリや「Adobe Lightroom Classic」へ移行する方法が紹介されている。
「Aperture」は2014年6月に開発終了を発表していた。それにも関わらず、同年秋に正式リリースされた「OS X Yosemite」以降5年間動作し続けていたが、ついに使えなくなる。
僕自身も「Aperture」を使っていたが、今はすっかり「Adobe Photoshop」に移行。移行先として案内されている「写真」アプリでもそれなりに編集はできるが、デバイス間の同期機能などの使い勝手を考えるとデジタル一眼レフカメラで撮影した写真を扱うには少々不向きであるように感じた。
(via MacRumors)
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