「Uberアイスクリーム」の配達員体験が最高に楽しくて充実していたので来年も絶対やりたい!
ビル探しに苦労したが、無事到着するとそこはどうやら女性しかいないオフィス。あまりにも女性ならではのフローラルで素敵な空間だったのでお2人に玄関の手前まで来てもらい、僕は玄関でしゃがんで記念撮影。
女性オフィスを出た途端に次の依頼先から連絡が。すかさず電気自転車を飛ばし、無事5人目のお客様にアイスクリームお届け完了!
終了10分前にそろそろ切り上げて恵比寿に戻ろうとしたところ、この日最後となる依頼をもらった。「これで完パケだ!」と喜んで住所を確認したところ、なんと「グランドハイアット東京」が指定されていることが判明。
スニーカー、デニム、ずぶ濡れになった雨合羽に乱れた髪。そんな身格好で果たしてグランドハイアット東京なんかに足を踏み入れていいものなのだろうか。
さすがに心配だったのでドアマンに相談。事情を説明したところ、電気自転車を見ておいてくれるとのことで、ロビーで待機して良いと案内された。こんな酷い格好なのに、ありがとうございます!
その結果がこちら。素晴らしいインテリアにどう見てもミスマッチな僕。
しばらくすると依頼して頂いた女性の方がロビーに登場。記念写真を撮りたいと伝えたところ、仲間が部屋にいるから仲間と一緒に撮りたいと言われ、言われるがままにお部屋まで行くことに。どうやら同窓会をしていたらしく、驚くほどみなさん気さくで明るい方々ばかり。帰り際には「お兄さん達飲んで行く?仕事中だもんね、さすがに無理かあ……」なんて言われてしまって、グランドハイアット東京で同窓会をするような人は懐が深いということを確信した。
玄関に戻り、電気自転車を見て頂いていたドアマンにお礼を言うと、ドアマンからお水のプレゼントを頂いた!「内緒だよ」と言われ、タクシーで到着したお客さんの対応に向かっていった。ドアマンに最後の声を振り絞って「ありがとうざいました!」とお礼を言い、六本木を後にした。
Uberの夏恒例イベント「Uberアイスクリーム」は大成功に終わった。そして、僕の配達員としての体験は自分が想像していたよりも遥かに楽しく、とてつもなく充実した2時間だった。配達員の大変さが少し理解できたと同時に、配達員しか分からないであろう物を届けることの喜びが少し垣間見えた気がした。
Uberはある意味「人を届ける」会社だ。いつも親切丁寧に僕を送り届けてくれるUberの運転手達に改めて感謝すると同時に今まで以上にUberを応援したいと思った。