iPhone 17発表イベント現地取材！悩みに悩んだ「俺のカメラ機材」完全リスト

EOS R5 Mark IIから超小型カメラまで徹底解説

Appleのスペシャルイベント「Awe Dropping」の現地取材に向けて、持参するカメラをリストアップした。表向きは「こんな機材で挑みます」という記事だが、実際は「今後現地取材に呼ばれることがあれば、何の機材を持っていったか思い出すための記録」として書いていると言っても過言ではない。

それでは行ってみよう！

バックパック

今回選んだバックパックは、WANDRD PRVKE31 V4。これまで40リットルクラスのバックパックを当たり前のように使ってきたが、ようやく「バックパックそのものが分厚すぎると駆動力が下がる」ということに気づき、サイズダウン。シンガポール旅行時から使っているが、カメラ本体を小型化したこともあり、絶妙なサイズ感だ。

渡米準備をしているのだけど、撮影機材がギリギリすぎて「うーん、前のバックパック使おうかな」って思って取り出してみたら、「え！？こんなんどうやって毎日持ち運んでたんだよ！デケェ！」ってなったので、僕も成長しました😉

1枚目：WANDRD PRVKE31 V4
2枚目：PGYTECH OnePro Flex Backpack 30L… pic.twitter.com/BvIExulgFP

— g.O.R.i（ゴリミー管理人） (@planetofgori) September 6, 2025

ショルダーストラップにはドクターエアセルのショルダーパッドを追加している。これが思いの外便利で、肩への負担を劇的に軽減してくれるという実感がある。

カメラとレンズ

今回のカメラ機材のテーマは「撮れ高」。撮れないと意味がないし、どれほど確実に、多くの良いコンテンツを撮るか、色々と悩んだ結果だ。

今回はカメラ2台、レンズ3本で挑む。メインのボディとレンズはEOS R5 Mark II＋RF24-105mm F2.8 L IS USM Z。基本的にはこの組み合わせですべて撮影する予定だ。

もう一方は、EOS R6 Mark II＋RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM。

お守りとして、RF16mm F2.8 STMを持参する。この単焦点広角レンズは本当に使い勝手が良く、写りも特に不満がなく、数枚だけかもしれないが絶対に活用したい。

カメラには同じFalcamのケージを付けており、カメラを持ち運びやすくするためのハンドルと、iPhoneを取り付けるためのMagSafeマウントを組み合わせたものも、一応持って行く。

落下事故があったのにも関わらず、使い勝手の良さから離れられないFalcam製品。ストラップもFalcamのクイックリリースシステムを使う。

DJI Osmo Pocket 3も持参し、動画の撮影用に活用する。今回は動画撮影も頑張るので期待してもらいたい。

さらに今回自分視点の動画、いわゆるPOV動画も回しておけば良いのではと思い、Insta360 Go Ultraを導入。購入してから数日間しか経っておらず、飛行機の中で使い方をもう少し勉強しながら向かうことになりそうだが、かなり良さそうだ！

ゴリミーでは現地取材を実施！最新情報をお届け

今回のAppleイベントについては、ゴリミーで継続的にアップデートをお届けする予定だ。さらに、僕が運用するX（Twitter）アカウント@planetofgoriでは、現地から最新情報および実機のハンズオン写真・動画をなるべく最速で配信する計画を企んでいる。そのために、今回の機材は何日もかけて悩んだ。きっとこれで撮れる……はず！

イベント当日は現地の熱気や新製品の実機体験だけではなく、イベント当日までの様子、イベントの様子など、なるべく多く之情報を共有していきたい。ぜひ応援していただけると嬉しい！