Facebook、GDPRの影響で100万人のユーザー減を欧州で記録
【image via ZDNet】
Facebookが2018年第2四半期(4-6月期)の業績発表を行い、DAUが14億7000万人で昨年比で11%増、MAUが22億3000万人で同じく11%増を記録。
ただし、Engadgetによると、Facebookは「一般データ保護規則(GDPR)」の施行の影響によって欧州におけるユーザー数が前期比で100万人減を記録していることが明らかになった。
「Cambridge Analytica」のスキャンダルが発覚したのも第2四半期だったことから、インターネットにおけるプライバシーに慎重な欧州だからこそ、その余波もあったのではないかと見られている。
成長が鈍化しているとは言え伸び続けているFacebookだが、欧州においてユーザー数の減少を記録したのは2016年以来、初めて。
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