子連れOK!二子玉川にある「ジェラートピケカフェ」のロコモコが予想以上に美味しかった
子連れで外食するのは様々なハードルがある。子どもが多少騒いでしまっても大丈夫な雰囲気か、ベビーカーを入れることができるか、入れることができたとしても机に付けることができるか、など。
先日、前職の同期ママ達と二子玉川にある「ジェラートピケカフェビオコンセプト」でランチをしてきた。子どもに優しいお店でジェラートピケのカフェなのでつまむ程度のランチかな、と思っていたら、大間違い!
僕が注文した「メルトチーズのロコモコ」は、見た目も豪華で美味しく、「カフェごはん」のイメージを上回るクオリティと満足度だった!
ハンバーガーのバンズを玄米に変えたようなプレート
運ばれてきて驚いたのは、その内容。僕の中のロコモコのイメージは白米とハンバーグと目玉焼きにレタスが添えられていて、あるとしたらトマトはプチトマトはカットトマトで横に添えられている、というメニューだった。
ジェラピケカフェのロコモコは、言うならば「豪華なアボカドバーガーのバンズを玄米に変えたプレート」とも言える内容だった。
まずはこの輝きを放っている目玉焼きがいかにも美味しそうだ。「私は美味しい」と叫んでいる。僕には聞こえる。
反対側を見ると、厚切りされたアボカド、トマト、オニオン、そして主役のハンバーガーが重ねられ、そのサイドにはレタスとソースが添えられている。隙間に玄米がチラッと見える。
このハンバーガー、想像よりもジューシーで肉汁出まくり!肉汁とソース、そして野菜の甘みと卵の黄身を玄米と合わせて食べると、それはそれは美味しい。「たまにはハンバーガーを食べたいけど、やっぱりパンはちょっと……」という人にとっては最高の一皿ではないだろうか。
「ジェラートピケカフェビオコンセプト」に入るのは初めてではないが、子連れでランチを食べたのは初めて。少々高いが離乳食の用意もあり、子ども用のおもちゃも用意されている。ベビーカーを机に付けて食事を取ることもできれば、ベビーチェアの用意もあった。
おむつ替えスペースが1台、授乳スペースが1部屋、店内に用意されていて、カフェを使わない人でも通り抜けて使用することができるとのこと。
僕らがいた時は、店内は家族連れオンリー。泣く子どももいれば、机におもちゃをバンバンと叩きつける子どももいた。赤ちゃんの泣き声に慣れていないと少々耳障りに感じる可能性もあるので、昼時に行く時はそのことを念頭に置いておくことをオススメする。
逆に、子連れでそれなりに美味しいものを食べたいが、子どもが騒いでしまっても温かい目で見てくれるお店を探している人は二子玉川の「ジェラートピケカフェビオコンセプト」はオススメ!ぜひ行ってみるべし!