NASU SHOZO CAFEで大人気のスコーンをテイクアウト。人気に納得、次はイートインしたい
「都会で慌ただしい生活をこなしている人が憧れるカフェ」の要素がすべて揃っているのよね
リゾナーレ那須から車で約20分の距離にあるNASU SHOZO CAFEに立ち寄った。リゾナーレ那須の公式サイトに案内があるほど人気かつ知名度のある場所で、日本全国から人が訪れ開店とともに満席になるほど。一部では”カフェの聖地”と言われているそうだ。
訪れてみると、「都会で慌ただしい生活をこなしているが本当はカフェでゆったりとした時間を過ごしたい人」が確実に「最高」と思うような要素が揃っている。建物の雰囲気、済んだ空気、木に囲まれた立地。雪が残っている寒い日だったが、あえてテラス席で美味しいホットコーヒーをすすりながら過ごしたい気持ちも分かる。
お店の入り口には、空き瓶がTAKE FREEとして置かれていた。持ち帰り自由の瓶が入り口に置かれているカフェを、都内で見たことがない。まだ店内に入ってもないのに、ギブする優しさを感じてしまった。
なおこの日の営業時間は、10時オープン17時クローズ。ラストオーダーは16時30分までとなっており、遠方から来る場合は時間に注意が必要だ。
ドアをまたごうと下を見たら、「Have a beautiful time」の文字があった。英文としての違和感はあるが、一般的な「楽しい時間」ではなく「美しい時間」と表現していることにこだわりを感じる。
店内はアンティークな家具などが使われており、レトロな雰囲気。
これはエスプレッソ用?「可愛い」というだけの理由で写真を撮った。
NASU SHOZO CAFEは時間の都合上、テイクアウトを利用。注文している間はお土産コーナーを満喫した。スコーンが有名で、添えられているラズベリージャムが人気だそう。ジンジャーシロップやレモンジャムも販売されていた。
カフェオレベースのパッケージがめちゃくちゃ可愛い。落書きのような手書きデザインは、つい惹かれてしまう。
人気のスコーンをはじめ、様々な焼き菓子が販売されていた。美味しかったが、日頃からスコーンを食べていないため、他のスコーンとの違いなどは語ることができない。申し訳ない。ただ美味しかったことには違いない。
調べた情報によると、NASU SHOZO CAFEのスコーンを「日本一」と評価する人もいるようで、イートインをすればラズベリージャムとクロテッドクリームが添えられている。他にも「たまごサンド」が名物フードとして人気があるそうだ。
テイクアウトしたコーヒーのパッケージも可愛い。ゾウのアイコン、推せる。書かれている「CAFE SHOZO 1988」は、SHOZO CAFEグループのオーナー菊池省三氏が1988年、黒磯のアパートの2階でオープンした「1988 CAFE SHOZO」から始まったことに由来していると思われる。
裏には「Today is a good day, good coffee」と書かれている。
NASU SHOZO CAFEを調べるほど、限られた時間でも店内で過ごすべきだったと後悔している。子どもたちもスコーンを喜んでいたし、長居はできないにせよ、大人気カフェの雰囲気をもう少し堪能したかった。
コーヒーも美味しいと評判だったが知らなかったため注文せず。SHOZO CAFEファンから怒られてしまいそうだ。大変申し訳ございません。次回は必ず!
リゾナーレ那須からのアクセスは良い。宿泊前後のおやつ時に訪れてみてはどうだろうか。
そうです!そうです!スコーン単体の写真撮り忘れた……(すぐ食べちゃうから……)
写真の2個と3個で袋包みされてるのがスコーンかな?
結果大きく見えるし、スコーン好きとしては食べてみたい…!!