目の乾燥撃退!冬のドライアイ対策
最近やたらと目がしょぼしょぼするなぁ、と思っていたら、どうやら僕の目が疲れているだけではなく、冬の寒さと乾燥が影響しているらしい。どうやら、ドライアイとまではいかないけど、「BUT短縮型ドライアイ」と呼ばれる新タイプのドライアイ患者が増えているらしい。
引用: “ラニーニャ現象”のこの冬はドライアイに要注意! – 10/10は目の愛護デー
簡単に言えば涙のあるドライアイ。目にたまっている涙の量や刺激で出てくる涙の量は正常なのに、黒目(角膜)の表面に涙がくっつきにくくなって、このために目が乾きやすくなるものだ。こちらも、VDT作業を行っているオフィスワーカーやコンタクトレンズ装用者などの比較的若い年齢層に多く見られるという。
季節要因はどうしようもないので、ドライアイにならないための予防対策を調べた。
- エアコンの風が直接目に当たらないようにする
- パソコンやテレビのモニターは目より下方に設置する
- VDT作業を1時間したら、できれば10~15分くらい休憩して目を休める。作業中は意識してまばたきの回数を増やす
- 目が疲れたら、蒸しタオルをまぶたの上にのせるなどして目を温める
- 乾燥した部屋には加湿機や濡れたタオルを干すなどして、湿度を50%前後に保つ
- 睡眠を十分にとる
- ストレスをためこまないようにする。交感神経が緊張していると、涙の出が悪くなる
- 目薬を効果的に使う。コンタクトレンズユーザーは、防腐剤の入っていない人工涙液タイプの目薬を選ぶ
- コンタクトレンズユーザーは、保水性の高い(素材や保存液に親水成分を含む)レンズを選ぶ
- コンタクトレンズユーザーは、消毒力が高く、親水成分を含むレンズ用消毒液を選ぶ
蒸しタオルで目を温めるのはやはり効果的なんだね。電子レンジで濡れたタオルを1分半程温めれば蒸しタオルができるみたいだけど、さすがにちょっと恥ずかしいな・・・。
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