Google、世界中にある15,000箇所以上のランドマークを3D写真で見れる機能「Photo Tours」をGoogle Mapsに追加
Google MapsにGoogle Street Viewが追加されてから、たとえ地球の反対側でも実際の写真を簡単に見ることができるようになった。
本日、GoogleはさらにGoogle Mapsをパワーアップさせた。全世界にある15,000箇所以上のランドマークを3D写真で見れる機能「Photo Tours」が追加された!
「Photo Tours」のすごいところは、ユーザーがPicasaやPanoramioに投稿した写真を元に3D画像を作成していることだ。Googleのシステムが公開されている写真を解析し、3D画像を生成している。
Googleがこの新機能を説明する動画を公開していたので、どうぞ!
この機能を利用するためにはGoogle MapのWebGLを有効化する必要があるそうだ。さすが3Dを扱うだけあって、滑らかに表示するためにはそれなりにハードウェアに負担が掛かるみたいだね。
ヨセミテのハーフドームの3D画像のサンプルはこちらから見れるので、WebGLを有効化した人はどうぞ。していない場合でもページを開くとWebGLを有効化するようにと言われるので、指示通りにすれば利用できるはず。
ゴールデンウィークの手前、海外旅行に行く人も多いと今日のニュースで言われていたので、予定のある人は予習として3D画像と共に観光地確認をしてみてはいかがだろうか!
(via 9To5Google)
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2014.04.01
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