Pixel 9 Proの3Dレンダリング画像が公開。6.5インチ型に小型化、ペリスコープ望遠レンズ搭載か

フラットディスプレイを搭載、本体サイズは概ね同じ

MySmartPriceより

Googleは例年どおりであれば、2024年後半に新型フラグシップスマートフォン「Pixel 9」シリーズを発売する。OnLeaks氏より情報提供を受けたMySmartPriceが、「Pixel 9 Pro」の3Dレンダリング画像を公開した。

「Pixel 9 Pro」は6.5インチのフラットディスプレイを採用。本体サイズは162.7 x 76.6 x 8.5mm（カメラの突起を含むと12mm）。Pixel 8 Proは6.7インチ型ディスプレイで本体サイズは162.6 × 76.5 × 8.8mmであることから、Pixel 8 Proに比べてディスプレイサイズは一回り小さくなるが、本体サイズは大きく変わらない。

フラットディスプレイの採用により、側面も角張ったデザインになっており、iPhone 14やiPhone 15を彷彿させる外観になった。ディスプレイ中央にはパンチホールが用意され、内向きカメラが内蔵されている。上下左右のベゼルは均一の薄いものが採用されている。

音量ボタンと電源ボタンは右側面、USB-Cポート、スピーカーグリル、SIMカードトレイは底面に配置されている。背面カメラのデザインが変わっており、本体を横断するようなカメラバーではなくなった。左右に余白を残し、楕円型のカメラユニットとして配置されている。

Pixel 8 Proのカメラバー

カメラのレンズは従来どおり望遠・広角（標準）・超広角の3種類を搭載するが、MySmartPriceによると望遠レンズはペリスコープ望遠レンズになると指摘している。またセンサーのサイズにより、絞り（F値）を変更できる機能がサポートされている可能性を指摘している。