YouTube ショート(ベータ版)、国内で提供開始 新機能も追加
スマートフォンでキャッチーなショート動画を撮影から編集、投稿まで簡単にできるYouTubeの新機能
YouTubeは7月13日、スマートフォンでキャッチーなショート動画を撮影から編集、投稿まで簡単にできるYouTubeの新機能「YouTubeショート」のベータ版を、国内で提供開始した。
YouTubeアプリではショート動画はすでに視聴可能だったが、今回のベータ版の提供開始により、新たに複数の動画をつなぎ合わせるマルチセグメントカメラ、楽曲を追加する機能、速度の設定などを含む動画作成ツールを使って誰でも簡単にショート動画を作成できるようになる。
自動キャプションやフィルター追加など新機能も多数用意
YouTubeショートのグローバル展開に合わせて、以下の新機能が追加された。新機能には、世界中の数十億の動画を含むYouTube全体の動画から音声をサンプリングできる機能も含まれているという。
- 動画の特定のポイントにテキスト追加
- ショート動画に自動でキャプション追加
- ショートカメラで最大60秒の動画撮影
- スマートフォンのギャラリーからクリップを追加し、ショートカメラで撮影した動画に追加
- フィルターを追加して動画のカラー修正 (より多くのエフェクトを順次追加予定)
YouTubeによると、近日中にモバイル上で簡単にショート動画を視聴できるように新しい 「ショート」 タブを追加する予定。YouTubeショートのグローバルでの再生回数は、現時点で1日あたり65億回を超えているそうだ。
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