iOS 19は「最大級のデザイン刷新」。visionOS風の”透明感”を採用か
iOS 7以来の大規模変更、透明感のあるUI要素が特徴に
Appleが「同社の歴史上最大級のiOSとmacOSの刷新」を計画していると、Bloombergの著名ジャーナリストMark Gurman氏が報じた。
Power Onニュースレターの最新号で、Gurman氏はiOS 19がApple Vision Pro用ソフトウェアであるvisionOSに似た、より透明感のあるインターフェースを採用すると改めて言及している。
「新しいインターフェースは、Apple Vision Pro用のvisionOSで導入されたデザイン原則を取り入れる。これには高い透明度と新しいタイプのウィンドウやボタンが含まれ、すべてのAppleデバイスがより一貫性を持ち、親しみやすくなるはずだ」とGurman氏は述べている。
すでに一部がリーク
iOS 19のより透明感のあるデザインはすでにカメラアプリでリークされており、この新しい外観は通知などにも拡張される可能性が高い。
visionOSに似たデザイン変更はこれまでに複数の情報源から噂されており、この情報が事実である可能性は高いと見られている。
Gurman氏によると、同様のデザイン変更はiPadとMacにも、それぞれiPadOS 19とmacOS 16として導入される予定だという。
iOS 7以来の大規模刷新
Gurman氏は以前、iOS 19のデザイン変更は「iOS 7以来の大刷新」と述べていた。iOS 7は2013年に発表され、それまでのスキューモーフィックデザインからフラットデザインへの大きな転換点となった。
AppleはiOS 19を2025年6月のWWDC 2025で発表し、基調講演後すぐに最初の開発者向けベータ版が提供される見込みだ。このソフトウェアアップデートは9月に一般ユーザー向けにリリースされ、iPhone 17シリーズと同時に提供されると予想されている。
ゲームボーイなど、とにかく半透明が流行った時期がありましたよね。
時代は繰り返すのかしら。
好きだったから嬉しいけれど。
フラットデザインの当初の極細フォントやら極細バー、本当に見づらかったなぁ。