iPhone 14、生産に向けて順調に推移。来年は”超望遠レンズ”を採用か
iPhone 15 Proにペリスコープレンズカメラ搭載の噂ふたたび
2022年の新型iPhone(iPhone 14)が、技術検証テスト(EVT)段階に入った可能性がある。Haitong International SecuritiesのアナリストJeff Pu氏によると、新型コロナウイルスの急拡大を受けてロックダウンを実施している深センの影響は受けていないという。
Apple製品は、設計やデザインが決定後、技術検証試験(Engineering Validation Test:EVT)、設計検証試験(Design Validation Test:DVT)、生産検証試験(Product Validation Test:PVT)を経てから量産が開始される。
また「iPhone 14 Pro」シリーズに搭載される「A16 Bionic」チップは、4nmプロセスで製造されるが、A15 Bionicと比べてダイサイズが大型化すると伝えている。
Jeff Pu氏は、2023年の新型iPhone(iPhone 15)の仕様情報も報告。最大5倍の光学ズームに対応したペリスコープカメラを搭載するとしている。Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏の予測と一致している。
ペリスコープカメラは、潜望鏡のようなミラー構造で光を内部で屈折させ、映像素子に導く仕組み。本体の厚みを抑えながら高い光学ズーム率が実現できる。「Huawei P30 Pro」はペリスコープカメラを搭載し、光学5倍ズームを実現している。
(Source: 9to5Mac)もっと読む
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