「iPhone X」に最適化されていないアプリは上下に黒い帯が表示される仕様に
「iPhone X」の解像度は2,436 x 1,125となり、アスペクト比も従来の16:9から2.17:1に変わった。要は今までよりもディスプレイが縦長になったのだ。
iPhone X | iPhone 8 | iPhone 8 Plus | |
---|---|---|---|
アスペクト比 | 2.17:1 | 16:9 | 16:9 |
ディスプレイサイズ | 5.85インチ | 4.7インチ | 5.5インチ |
解像度 | 1125 x 2436 ピクセル | 750 x 1334 ピクセル | 1080 x 1920 ピクセル |
デベロッパーJames Thomson氏によると、「iOS 11」に最適化されていないアプリを「iPhone X」で動作させた場合、上下に黒い帯が表示され、俗に言うレターボックス表示になることが明らかになった。
16:9でレターボックスされ、上下に黒い帯を表示
Thomson氏いわく、最適化されていないアプリは16:9でレターボックス表示され、下記スクリーンショットのように上下に黒い帯が表示されるとのこと。また、四隅はわずかに丸みを帯びるそうだ。
黒い帯なので目立たないと言えば目立たないが、せっかくの大きいディスプレイを十分に活かすことができていない。
Apps not optimised for iOS 11 will run on an iPhone X letterboxed at 16:9, with a blank status bar, and slightly rounded corners. pic.twitter.com/t3JRaogPZC
— James Thomson (@jamesthomson) September 17, 2017
Appleも早速開発者向けに「Creating apps for iPhone X」を公開し、「Human Interface Guidelines」を公開済み。すべて英語だが、解説動画も公開(SafariまたはWWDCアプリのみで視聴可能)されているので、参考にどうぞ!
(via 気になる、記になる…)
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