iPad Pro(2018)用USB-Cハブ「6in1 USB-C Hub」が登場!SDカードスロットもヘッドホン端子も完備
USB-Cポートを搭載するiPad Pro(2018)専用のUSB-Cハブ「6in1 USB-C Hub」がクラウドファンディングサイト「Makuake」で資金調達を開始した。
すでに海外のクラウドファンディングサイトでは約2億5,000万円を集めることに成功。日本の正規輸入販売代理店として株式会社ロア・インターナショナルを立て、待望の日本上陸となった。
失われたポートを復活させ、必要ポートを追加してくれるUSB-Cハブ
「6in1 USB-C Hub」に搭載されているのは以下の6つのポート:
- 高解像度4K HDMI対応ポート(1080p@60Hz, 2K@60Hz, 4K@30Hz)
- SDカード対応スロット(UHS-I 104MB/s)
- microSDカード対応スロット(UHS-I 104MB/s)
- USB3.0 ハブポート
- 3.5mmヘッドホン端子
- Power Delivery対応のUSB-C電源供給ポート(USB 3.1 Gen 1、5Gb/s)
HDMIポートは最大4K解像度の出力に対応し、USB-CポートはPower Deliveryに対応し、5Gbpsデータ転送、60Wまでの本体給電が可能となっている。
すでに国内では「Satechi Type-C モバイル Proハブ」が発売されているが、micro/SDカードスロットが用意されていること、最大給電が60Wであることが異なる。
特にmicro/SDカードスロット対応は非常に魅力的。USB-Cポートに対応しているからこそ、一眼レフカメラなどで撮影した写真を素早くiPad Pro(2018)に取り込み、その場で画像の現像や編集、加工作業などができる。
また、「6in1 USB-C Hub」は本体を傷つけずに固定力を強化する仕組みを用意。筐体の厚みに合わせた独自のジョイントを用意し、USB-Cポートに依存しない固定方法を実現。
カラーバリエーションは本体カラーとマッチするようにシルバーとスペースグレイが用意されている。11インチ、12.9インチどちらでも使用でき、「Smart Keyboard Folio」を装着したままでも利用可能。
2月19日に開始したばかりだが、すでに目標額である30万円を突破し、記事執筆時点で199%達成。先着200名まで、2019年4月末までの発送予定で通常価格の23%オフとなる6,985円で予約購入することができるので、興味ある人は下記からどうぞ!