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【レビュー】「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」ーー「MacBook Pro 2016」用USB-Cハブの決定版

HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

MacBook Pro 2016」のポートはすべて「USB-C/Thunderbolt 3」。実質2015年モデルまで搭載されていたあらゆるポートが置き換えられ、失われてしまった状態だ。

そこに登場したのが「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」。国内でもアクト・ツーが取り扱いを発表し、2017年4月3日から販売開始することが明らかになっている。

一足先に「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」のサンプルを1台提供して頂き使っているのだが、一言で言うならば「失われたポートをすべて復活させる、最強のMacBook Pro 2016専用ドック」。早速紹介する!

これ1つで旧型「MacBook Pro」のポートがすべて復活

「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」には以下のポートが備わっている。

  • HDMIポート × 1(1080p@60Hz / 4k@30Hz)
  • Thunderbolt 3ポート × 1(5Kx1 / 4Kx2 / 40Gb/s / 100W)
  • USB-Cポート × 1(5Gb/s)
  • Micro SDカードスロット × 1(104MBb/s)
  • SDカードスロット × 1(104MBb/s)
  • USB 3.1ポート × 2(5Gb/s)

さらに大きな特徴となっているのは最大100Wの電力供給が可能ということ。これは、すべてのポートに周辺機器を接続した状態でも87Wの電力を必要とする15インチモデルをフルスピードで充電することができる、ということ。複数の周辺機器を同時に接続する人にとっては重要なポイントだ。

邪魔にならないサイズというのも魅力的。重さも44.5gという超軽量。場合によってはむしろ取り付けたままの状態でMacを持ち歩いても良いかもしれない。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

早速本体の外観を見つつ各ポートの仕様を紹介する。1番左が「Thunderbolt 3」ポート。5Kの出力または4K@60Hzの出力に対応し、40Gbpsのデータ転送速度に対応している他、最大100Wのパワー供給が可能。隣は「Thunderbolt 3」ポートではなく通常のUSB-Cポートになる。中央がMicro SD/SDカードスロット、そして1番右側は「USB 3.1」ポートが2つ。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

HDMIポートはフルHDであればリフレッシュレート60Hz、4Kであれば30Hzまで出力可能。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

MacBook Pro 2016」の左右いずれかの「USB-C/Thunderbolt 3」端子を2つ同時に塞ぐ作りになっている。内側には「HyperDrive」の文字が書かれているが、挿し込んだときには目立たない位置になっている。素敵な配慮だ。側面はLEDとなっていて、接続されると点灯する仕組み。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」」を「MacBook Pro 2016」に装着

実際に「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」を「MacBook Pro 2016」に取り付けてみた状態がこちら。あらゆるポートが左側に集結し、すべてのポートを同時に使うことができる。まさに最強のUSB-Cハブだ。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

僕の「MacBook Pro 2016」はスペースグレイだが、カラーは微妙にマッチしない。挿し込んでも本体とピッタリ接するのではなく僅かな隙間ができるようだ。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

左側に取り付けた場合、「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」はキーボードとほぼ同じ高さになる。机にもギリギリ触れないような高さとなっている。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

ところがこれを右側の「USB-C/Thunderbolt 3」ポートに取り付けると少し状況が変わる。左側とくらべて少し浮いているのだ。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

それもそのはず。よく見てみるとこの状態で持った時に2つの端子が半分よりも僅かに上の位置にある。「HyperDrive」のロゴからして基本的には左側に取り付けることを想定して作られていると理解した方が良いかもしれない。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

また、右側に挿すとヘッドホン端子が完全に潰れてしまうので、やはり基本的には左側で使うことを想定していると思われる。

とは言え、少し浮くことが気にならなければ右側でも全く問題なく使うことができる。こちらの方がSDカードが上向きになるので個人的には好き。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

地面からはこの程度浮いている。やはり左側に比べて机からの位置が高い。
HyperDrive Thunderbolt3 USBC Hub

自宅では「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」を使用して「Thunderbolt 3」ポートからは「LG 5K UltraFine Display」を出力し、HDMIポートからは「DELL P2415Q」を出力してみたが、全く問題なく使用することができた。2つのディスプレイをハブに挿したままにすれば、出先から帰ってきてドッキングすればすぐに2枚のディスプレイが瞬時に立ち上がるのでものすごく快適。

冒頭でも書いた通り、「HyperDrive Thunderbolt 3 USB-C Hub」は旧型「MacBook Pro」のポートがすべて復活する最強のUSB-Cハブ。「いつでもどこでも失われたポートに悩まされないようにハブが欲しい」「高くても良いから失敗しないUSB-Cハブを教えて欲しい」という人には「間違いなくこれを買うべき」と言い切れる製品だと思っている。

僕は自宅で「LG 5K UltraFine Display」を出力するために使用中。こうすることによっていつでもSDカードを簡単に読み込むことができて便利なのだ。

褒めてばっかりだったので強いて粗探しをするのであれば、Ethernet端子がないことUSBポートが少ないことだろうか。ただ、これはドッキングステーションではなくあくまでも持ち運ぶことができるUSB-Cハブなので、デスクトップマシーンに寄せたポート拡張を求めている人は「CalDigit TS3 Lite」のような製品を検討した方が良いかもしれない。

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