iPad背面のAppleロゴ、将来的には横向きになるかも。Appleが明言
Apple自身の公式写真素材でも横向きで使用、Appleロゴの向きには違和感あり
Appleは、将来的にiPad背面のAppleロゴを90度回転させ、横向きに変更する可能性がある。フランスのウェブサイト「Numerama」が実施した3人のApple従業員とのインタビューで明らかになった。
インタビューに参加したのはインダストリアルデザイナーMolly Anderson氏、ヒューマン・マシーンインタフェースデザイナーSteve Lemay氏、iPadカテゴリのマーケティングマネージャーScott Brodrick氏の3人。NumeramaがAppleロゴの向きについて指摘すると、Anderson氏は「変わる可能性はある」と回答。「長年ポートレートモード(縦向き)で使用されていたデバイスだが、昨今はランドスケープモード(横向き)で使用する機会が増えてきた。だから検討している」とコメントしている。
iPadOS 14.5で起動時に表示されるAppleロゴが横向きに変更され、Magic Keyboardなどのデバイス利用を想定したデバイス設計になっている。冒頭の画像にあるとおり、Apple自身が公表した公式画像でも横向きに持たせており、Appleロゴの向きには違和感がある。
最新のiPad ProとiPad Airでは従来どおりの向きだが、将来的に登場するモデルではAppleロゴの向きが変わる可能性はありそうだ。
(Source: Numerama via MacRumors)
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