Apple初の折畳iPad、2026年以降に発売延期か – ディスプレイ耐久性問題が影響
アナリストが新たな見通し、競合他社との競争に影響も
Appleが2025年内に発売すると見られていた折畳iPadが、ディスプレイの耐久性問題により、2026年第2四半期以降に延期される可能性があると、Haitong International SecuritiesのアナリストJeff Pu氏が新たな見通しを示した。
具体的な問題の内容は明かされていないが、折畳デバイス特有の課題であるヒンジ部分の耐久性や、折畳によるディスプレイの劣化などが影響している可能性がある。今回の延期は、Appleの折畳デバイス戦略に遅れが生じることを意味し、競合他社との競争において不利になる可能性も懸念される。
The Informationが今年7月に報じた情報によると、折畳iPhoneの発売は早くとも2026年になると予想。韓国メディアTHE ELECも今年2月時点では「2026年から2027年にかけての発表を計画している」と報じていた。折畳iPhoneはGalaxy Z Flipや”パカパカケータイ”のように上下に折り畳む構造を採用していると伝えられているが、これらのデバイスがJeff Pu氏が伝えている「折畳iPad」と同じデバイスを指しているかは不明だ。
もっと読む
2024.02.03
2023.10.23
2023.02.01
2023.01.31
2019.02.12
2018.03.08
2014.07.16
関連キーワード
コメント(0件)