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「iPad Pro (2017)」の「ProMotionテクノロジー」の実力ーー60Hzと120Hzを比較した動画が公開

実際に60Hzと120Hzってどれぐらい違うの?スローモーション動画で見ると驚きの結果に

Apple Pencil 2 coming march 2017

iPad Proの2017年モデルは最大で120Hzのリフレッシュレートが得られる「ProMotionテクノロジー」に対応。「Apple Pencil」の入力が今まで以上に滑らかになると言われているが、60Hzと120Hzがどれほど違うのか、想像するだけではよく分からない。

実際に使ってみると確かに10.5インチ型iPad Proの方が滑りが滑らかなのだが、それを言葉で伝えるのには限界がある。

そこで、AAPL Ch.が「iPad Pro (2017)」に用意されているリフレッシュレートを60Hzに制限する機能を活用し、60Hzと120Hzの違いが分かるスローモーション動画を公開していたので、紹介する!

スローモーション動画で見るとその差は一目瞭然!

下記動画は10.5インチ型iPad Proで「ProMotionテクノロジー」に対応した「Procreate」アプリで「Apple Pencil」を使った様子をiPhone 7のスローモーション撮影機能を使用して撮ったもの。

通常の速度では「それほど大きな差はないのでは?」と思ってしまうが、スローモーションになるとその差は一目瞭然。入力されている線がほぼペン先から離れないことがよく分かる。

「ProMotionテクノロジー」はApple Pencil以外でも恩恵を受けることができる。例えば、下記動画では「iOS 11 Beta」をインストールした状態でDockから起動する様子を比較。リフレッシュレート120Hzの方が明らかにアプリの開き方が滑らかであることが分かる。

また、こちらの動画ではウェブページのスクロールを比較。120Hzの方が明らかに滑らかだ。

特に「Apple Pencil」を使う人にとってiPad Proの2017年モデルは買い替えに値すると思っていたが、アプリの起動やスクロールは日常的に行う操作であり、「ProMotionテクノロジー」の恩恵は間違いなく受けるはず。

iPad Proの旧モデルを使っている人がこれまでの操作性に不満を感じている人は少ないと思うが、2017年モデルは確実に進化していることはこれらの動画でよく分かる。

まさか手に入れた10.5インチモデルがこれほどの実力だったのは、正直驚きだ。ますます「iOS 11」が楽しみになってきた!

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更新日2020年10月24日
執筆者g.O.R.i
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