【レビュー】Ankerから「iPhone 6/6 Plus」用タフケース「スクリーンプロテクタ内蔵強力保護ケース」が登場!
「iPhone 6 Plus」にしてからかれこれ3ヶ月近く経とうとしているが、やはりこのiPhoneは大きい。これは紛れもない事実だ。「Nexus 5」を使っていたので、「iPhone 6」は絶妙なサイズだと思っているが、これまでの4インチサイズに慣れている人ほど大きいと感じる人も少なくないだろう。
大きすぎると必然的に持っていても不安定になりがち。「iPhoneを変えてから落としまくっている」という人もいるのではないだろうか。
「落としても傷つかない頑丈なケースが欲しい」。そんな要望に応えてか、Ankerからタフケース「スクリーンプロテクタ内蔵強力保護ケース」が登場した!落下試験済みポリカーボネートシェル、弾力性のあるTPUバンパー、衝撃吸収仕様に加え、前面もフルカバーしているので、大きな落下や強い衝撃からも守ってくれる。
先行して商品を送って頂いたので早速紹介する!
「スクリーンプロテクタ内蔵強力保護ケース」の外観をチェック
まずはAnker製タフケースの外観をチェック。第一印象としては、思っていたほどのゴツゴツさはなかった。「iPhone 6 Plus」が従来のモデルに比べて大幅に薄くなったため、耐衝撃の分厚いケースでもそれほど厚くする必要がなくなったのかもしれない。本体の重さは60g。
本体下部にはイヤフォンジャックとLightningポートを埃から守るためにストガードが付いている。IPX3相応の防水機能にも対応している。
ミュートボタン用の穴が用意されていて、音量ボタンは覆われている。ボタンの押し心地は非常に固い。
スリープボタンが用意されている。こちらも比較的固い押し心地。
続いて裏側をチェック。ソーラーパネルのようなデザインをしていて強そう。
下の方にはAnkerのロゴが。
「iPhone 6 Plus」に取り付けてみた
それでは早速「iPhone 6 Plus」に取り付けてみることに!まずは左上側から画面を保護する前面のケースと背面を保護するシェルを分離させる。
一般的なケースであれば背面側にはめ込むシェルにiPhoneを入れてしまうと思うが、このまま入れると「iPhone 6 Plus」がケースに対してブッカブカ。手順としては前面のケースをiPhone本体に取り付けてから背面シェルを取り付ける流れになっている。お間違いの無いように!
取り付けてみた!音量ボタンがある関係で左側からはめ込むと簡単に収まる。
続いて前面ケースを取り付けたiPhone本体を背面シェルにはめ込む。
「スクリーンプロテクタ内蔵強力保護ケース」を取り付けた「iPhone 6 Plus」ができあがった!
今回は保護シートを付けたままケースを付けてみたが、特に問題なく使うことができた。
ただ、さすがにタフケースということもあり、大きい「iPhone 6 Plus」がさらに大きくなってしまうのは事実。
厚さもやはり増してしまう分、ポケットの中に収めるのは難しいかもしれない。
それでもタフケースを取り付けている安心感は大きい。一応IPX3相応の防水仕様基準を満たしていると伝えたが、日経トレンディネットによると「防雨形鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない」という保護の程度であるため、風呂などに持ち込んでジャブジャブ水を浴びさせてしまっては即故障だ。
今の季節で想定される利用シーンはやはり雪山だろう。スノボ・スキーをしている時にiPhoneを持ち歩く人も多いと思うが、さすがにそのまま持ち歩くのは危険だ。特に手袋などをして指先がより一層不安であるからこそ、高いグリップ力を持つ「スクリーンプロテクタ内蔵強力保護ケース」は魅力的。本体も60gと非常に軽量であることもありがたい。
今回は「iPhone 6 Plus」用を紹介したが、もちろん「iPhone 6」用も用意されている。年末年始に雪山で暴れる予定のある人はこの機会に購入してみてはいかがだろうか。
タフなケースを付けるならタフなモバイルバッテリーもセットでどうぞ!
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