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Ankerから”最高峰のロボット掃除機”が新発売。モップ掃除機能付き製品の課題を解決

「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」が新発売

Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro 09

Ankerは6月21日、究極の機能性と美しさを追求したロボット掃除機最高峰モデル「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」を販売開始した。価格は199,900円。

「最高峰」の称号を与えている以上、機能面への妥協はない。自動ゴミ収集ステーションやモップの自動洗浄・乾燥機能にくわえて、最新のナビゲーションシステムと障害物回避性能を備え、ロボット掃除機が抱える様々な課題を解決する究極の1台として登場した。

ロボット掃除機の課題1:荷物が散らかっていると掃除できない

ロボット掃除機の導入に渋る人の言い訳として「でも床が片付けられないから、ロボット掃除機を回しても掃除してもらえない」がある。ロボット掃除機を導入することで床を片付けるようになったという事例は度々耳にしてきたが、Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proは散らかっている床さえも受け入れてくれる

自動運転やドローンに使用される3D技術を応用した「3D MatrixEye」を搭載しており、Anker最高レベルの障害物回避性能を実現。dToF LiDARによる「TrueCourseマッピング」で間取りや家具の位置を高速かつ高精度に検出し、部屋の隅々まで漏れなく効率の良い掃除経路を自ら設計できる。

Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro 17

実際に現地で動作している様子を見たところ、椅子の脚やブロックなどを極めて正確に回避していた。それも大回りするのではなく、ギリギリを攻めて掃除するため、床が散らかっていても隙間を縫って掃除をしてくれるだろう。

Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro 03

ロボット掃除機の課題2:壁の端まで掃除してくれない

多くのロボット掃除機は丸い形状だが、Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proは端まで掃除しやすい形状を採用。下記写真にあるとおり、障害物があってもギリギリまで回転ブラシが近づきゴミを本体中央にめがけてかき集める仕組みになっている。

Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro 05

本体中央にあるブラシは従来品とは異なるゴム製のブラシを採用。メンテナンス性に優れた素材を採用している。
Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro 14

ロボット掃除機の課題3:汚れたモップで掃除し続ける

最近のハイエンド型ロボット掃除機はモップを自動洗浄・乾燥してくれる仕組みを搭載している。しかし多くのロボット掃除機は汚れたエリアを掃除した後に、モップが汚れたまま別のエリアを掃除している。

Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proはこの課題を「Always-Clean Mop」技術を搭載することで解決。本体内に浄水タンクと汚水タンクの両方を搭載し、水拭き掃除をしながらモップの汚れを本体内で洗浄してくれる。

モップの水拭きに使用する水は、ステーション内で生成されるオゾン水。モップも本体幅ギリギリまであり、部屋の隅々まで除菌された水で拭き上げてくれる

Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro 11

さらに進行方向にも工夫がある。まずは業界トップクラスの吸引力である8,000Paの吸引掃除をした上で、モップ掃除を行う。モップには余計なゴミを付けずに、本体内で常に綺麗に保ったまま床拭き掃除まで完結してくれるのだ。

ベースステーションに戻れば、収集したゴミの回収やモップ洗浄・乾燥等のメンテナンスは全自動で完結。浄水タンク内でオゾンを生成する「Eco-Clean Ozone」機能を搭載しており、モップ洗浄にオゾン水を使用して除菌するため、常に清潔に使用できる。

ロボット掃除機の課題4:水の入れ替えが大変

モップの自動洗浄・乾燥機能付きロボット掃除機は便利だが、定期的に水の入れ替えをしなければならない。人によってはしゃがみ込み重い水を交換することが大変だと感じている人がいるという。

Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proのベースステーションは高さのある設計を採用。腰を曲げずに水を交換しやすくなっている。

Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro 22

ロボット掃除機の課題5:直接操作したい

ロボット掃除機はアプリと連携することで真価を発揮するが、基本的な操作は誰でもできたほうが何かと便利だ。例えば我が家では僕がロボット掃除機達を司っているが、設定さえ決まっていれば妻や子ども達でさえも稼働できたほうが効率が良い。

Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proは本体上部にタッチパネルが搭載されており、各種操作を上部から行える仕組み。操作方法も分かりやすく、一度使い方を覚えれば誰でも迷うことなく使えるだろう。

Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro 16

Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proが”最高峰”である理由

Anker Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro 08

Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proがなぜ最高峰のロボット掃除機なのか。それは、以下をすべて備えているからだ。

  • 優れた掃除機能
    • ゴム製ブラシで手入れが楽
    • 8,000Paの強力な吸引力
  • 優れたモップ機能
    • ローラー型モップに約1kg加圧して雑巾がけのように押して拭く仕組み
    • ロボット掃除機の本体内に浄水タンクと汚水タンクを搭載し、水拭き掃除をしながらモップの汚れを本体内で洗浄できる
  • ナビゲーションシステム
    • 最新のナビゲーションシステムと優れた障害物回避性能
  • 手入れ
    • オゾン水を使ったモップのセルフクリーニング機能
    • 約2カ月不要となる自動ゴミ収集機能

最高峰を謳うぐらいなので決して安くはない製品だが、数々のロボット掃除機を家の中で使ってきた経験から「メンテナンス性は低ければ低いほうがいい」ということと、「モップ掃除はしばらくすると意外と匂ってくる(定期的な手入れが必要」ということを学んだ。

Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proは僕自身が感じていたロボット掃除機の課題を解決してくれる。高い買い物だが、買い換える価値は十分にあるだろう。

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執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. g.O.R.i(コメントID:704364)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:704363)
    「メンテナンスしやすい」ことを表す言葉は、「メンテナンス性が『高い』」ですよ。

    ありがとうございます!!!動画で分からず言葉に詰まってました。次回に活かします!!!!

  2. 通りすがりの読者(コメントID:704363)

    「メンテナンスしやすい」ことを表す言葉は、「メンテナンス性が『高い』」ですよ。

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