ウェブカメラ探しはこれで解決かも?Ankerから”全部入り”が発売
カメラ、スピーカー、マイク、ライトが1つになった「AnkerWork B600 Video Bar」
Ankerは6月21日、メディア向け発表会「Anker Power Conference – ‘22 Spring」(4月13日開催)で発表した、カメラ・スピーカー・マイク・ライトが1つになった「AnkerWork B600 Video Bar」を販売開始した。価格は29,990円。
2Kのカメラ、MagicSightテクノロジーでライトを自動調整
カメラの画質は2K。「MagicSightテクノロジー」により、自動的にライトの明るさを調整し逆光や夜間でも撮影がを可能にする。LEDライトの明るさや色温度、カメラの画角などは、専用アプリ「AnkerWork」で調整できる。
カバーとして機能するLEDライト、たたむとカメラが自動的にオフになる
LEDライトはカメラカバーとしても機能しており、不使用時はカメラを覆うように折り畳む仕組み。折り畳まれるとアプリは自動的に検知し、カメラが終了する。
LEDライトのヒンジ部分はしっかりと作られており、片手での開閉は厳しい。両手での開閉が望ましいだろう。
4つの高感度マイク、2基の2Wスピーカーを内蔵
4つの高感度マイクとVoiceRadar技術により、マイクはノイズが抑えられたクリアな音声通話を実現。話し声やチャイム等の環境雑音を自動で調節する「ノイズリダクション機能」、音声の入力ボリュームを自動で調整する「オートゲインコントロール機能」を搭載する。さらに2Wの高精細スピーカーを2基搭載しており、相手の話し声を聞き取りやすいクリアな音声で再生する。
ビデオ会議をレベルアップするオールインワン製品
日常生活は戻りつつあるが、リモートワークによるビデオ会議が定着した企業も多いだろう。画質はすべてではないが、どうせ顔を出すのであれば綺麗に見られ、発言が聞き取りやすいほうがいい。AnkerWork B600 Video Barは、ビデオ会議の品質をレベルアップする手間が面倒な人にとって最適なオールインワン製品と言っても過言ではないだろう。
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