新型Magic Mouseの噂：ポート位置変更、人間工学デザイン採用など完全刷新か
2026年以降に登場予定、MX Master 3Sのようなマウスに期待高まる
Appleが画期的な新型Magic Mouseの開発を進めている可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が最新ニュースレターで明らかにした。
新型Magic Mouseは「現代に相応しいデザイン」への完全な刷新が行われる。特に、充電中は使用できない底面の充電ポートという長年の課題が解決される見通しだ。
2009年の発売以来、Magic Mouseは大きなデザイン変更がされていない。2015年に充電式バッテリーの採用、2021年にiMacとの色合わせ、2024年にUSB-C対応と、マイナーな改良に留まってきた。
新型モデルは人間工学に基づいた設計を採用。詳細は明らかにしていないが、同情報を報じているApple系海外メディアは、LogitechのMX Master 3Sのような、親指置き場や前面USB-Cポート、精密トラッキング機能を備えた競合製品の特徴を取り入れると期待している。
発売時期は2026年半ば以降になる見込み。価格は現行モデルの79ドルから変更される可能性があるが、iMacやMac Pro購入時は引き続き標準付属品として提供されるとみられる。
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