デスクシェルフにCO2センサー設置したら、作業を休憩するきっかけになった
デスクシェルフに穴も開けず、強力テープも使わずに、SwitchBotの新製品を取り付けることに成功
家族とともに生活する以上、限られた時間で高いアウトプットをするためには作業中の高い集中力が求められる。集中力を高める要素の1つとして、二酸化炭素(CO2)濃度に着目した。
二酸化炭素濃度が上がると、集中力が低下すると言われている。公益社団法人空気調和・衛生工学会が2018年に発表した実験結果によると、二酸化炭素濃度が高い環境では、集中力が低下し、作業量も減少する傾向にある。
そこでデスクシェルフに、メーカーから提供していただいたSwitchBot CO2センサーを設置。いつでも部屋内の二酸化炭素濃度を把握することができるようになった。
SwitchBot CO2センサー
SwitchBot CO2センサーは、CO2濃度、温湿度、快適指数、天気予報※、日時が一目で確認できるディスプレイ。CO2センサーは、厚生労働省の推奨するNDIR方式のものが採用されている。
画面の表示内容はSwitchBotアプリから変更できる。指定した数値を超えた場合、ユーザーに通知する機能なども用意されている。
バッテリー駆動、または付属のMicro USB to USB-Aケーブルを接続して使用する。背面にはスタンドが内蔵されており、自立する。
データはローカルに最大38日間分、アプリに最大2年間分保存できる。CSVファイルでのエクスポートにも対応する。
もちろん、CO2センサーをトリガーとして、他のSwitchBot製品が動作するオートメーションを設定することも可能だ。例えばSwitchBot サーキュレーターを稼働させたり、SwitchBot加湿器を作動させたりできる。現時点ではあくまでも「窓を開けて換気するための指標」としてのみ、活用している。
デスクシェルフに取り付けた方法
CO2センサーをデスクシェルフに取り付けた理由は、作業中に二酸化炭素濃度を確認したいから。しかし机の上に放置するのは芸がない。
そこでLISEN飛行機スマホスタンドを購入し、CO2センサーの裏にMagSafe用マグネットリングシールを取り付けることにした。
LISEN飛行機スマホスタンドは、厚さ3cmまでの机に挟んで固定するスタンド。マグネットリングシールは本体と同梱されている。
マグネットリングシールを貼り付けることで、スタンド機能は利用できなくなる。切り欠きがあるため、有線接続は問題ない。
スマホスタンドをデスクシェルフに取り付けた。
マグネットリングシールを取り付けたCO2センサーを取り付ければ、完成。有線接続しているため充電切れの心配はない。いつでも二酸化炭素濃度を把握できる。
なお同じ要領で、iPhone用MagSafe充電スタンドも設置できる。高速充電に対応したMagSafe充電器を用意し、裏にマグネットリングシールを貼り付け、それをさらに飛行機スマホスタンドに取り付けるだけだ。
オシャレなデスクにはデスクシェルフがあり、すごくオシャレなデスクシェルフにはデスクから色々生えている。今回紹介した方法ならデスクに穴を開ける必要もなければ、工具も必要ない。
デスクシェルフにSwitchBot CO2センサーを取り付けることで、集中力の目安になるだけではなく、天気予報、時間、日付、外の気温、湿度がすべて一目で分かる。生き急いでいる人にとって、一目で必要な情報が確認できるガジェットは効率アップに役立つ。
現在、SwitchBotはプライム感謝祭で多数の商品がセール対象。この機会にSwitchBot CO2センサーを始め、作業効率アップアイテムをお得に買い集めてほしい。
酸素を取り込んでるからあながち間違いではないかもw
ぎゃあああああああああごめんなさい………!
「窓を開けて歓喜」で吹いたw