SwitchBot、カード型スマートトラッカーを発売。スマートロックユーザーと相性抜群

SwitchBotが、紛失防止目的で使用できるスマートトラッカーカードを発売した。IP67の防水防塵構造を採用し、最大3年の電池寿命を持つ。Appleの探すネットワークに対応するため、AirTagなどと同じように探すアプリ上で管理できる。カードのボタンを2回押すと、スマホから音が鳴り、逆にカードを使ってスマホを探す機能も備わっている。

SwitchBotならではの特徴もある。SwitchBotロック製品に対応しており、キーパッド＆指紋認証パッドに登録すれば、カードキーとして使える。AirTagなどの探す対応デバイスは子供の迷子防止・追跡用としての使用は想定されていないが、持たせておくことでおおよその位置把握かつ自宅用の鍵として持たせることもできるだろう。

カード型のスマートトラッカーは財布などに収納しやすく、場所を取らない。同様の製品は他のメーカーからも登場しているが、特にSwitchBotのスマートロックを使っている人でまだ持っていない人は、生活に取り入れてもらいたい。いざという時に役立つはずだ。

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