実家にAnker最新の多機能ロボット掃除機を送り込んだら、すごく喜ばれた話
ロボット掃除機の弱点を克服したEufy Robot Vacuum 3-in-1 E20で生活が便利に
ロボット掃除機は、どの家庭にとっても役立つ。一人暮らしであれば、外出中にロボット掃除機を回すことで、帰宅時に綺麗な床が待っている生活が実現できる。子どもがいる家庭は、ただでさえ忙しい状況で床掃除を任せられることで、多少なりとも負担が減る。
そして、意外と役に立っているのがシニア家庭だ。シニアと言うと母親に怒られそうだが、本日発表・発売されたAnkerの最新ロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20」を実家に送り込んだところ、とても喜ばれたのだ。
これにはちょっとしたバックストーリーがある。
とにかく簡単なセットアップ
母親はガジェットに疎いタイプだ。以前は父親がすべて担当していたが、昨年亡くなってからは頼れる人がいなくなり、この手の製品のセットアップは僕や弟が担当する。
ガジェットを取り入れるハードルの1つが、初期設定の難しさだ。幸いにもEufy Robot Vacuum 3-in-1 E20はものすごくシンプル。開封後、電源に繋いで設置しアプリを開くと、製品が自動的に検知された。このシンプルさは、誰にとってもハッピーになれる仕様だ。
初期設定を済ませ、ロボット掃除機を初駆動。2階のマップを生成しながら丁寧に掃除を開始する。アプリは見やすく、分かりやすい。
実は、実家の1階では本日ホワイトモデルが登場したEufy X10 Pro Omniの前世となったモデルが活躍している。母親自身が特別な操作や設定を行うことはないが、初期設定を済ませておくだけで母親がロボット掃除機を活用できている。
今回Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20を送り込んだことで、1階も2階も、1つのアプリで床掃除を自動化できる。かつて4人で暮らしていた戸建てに1人で暮らす母親にとって、少しでも手間を減らす手助けになるはずだ。
掃除なんてロボットに任せて、母親には父親の分まで残りの人生を謳歌してほしいというのが、息子としての想いだ。
ロボット掃除機としての実力を試す
Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20の性能を、掃除が行き届いていない実家の2階で試して見た。階段は見ているこちらがヒヤヒヤするほど、階段の縁まで寄って掃除をしてくれる。
壁もギリギリまで寄り、回転ブラシでゴミを掻き出して吸い取ってくれている。
動きに無駄がなく、効率良く進む。特にアプリで見ていると、同じ場所は一度掃除して済ませるように動いていることがわかる。
飾っている植物から落ちた葉っぱと、すぐ近くにケーブルがあるという状況で、Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20はコードに絡まずに葉っぱのみを吸い取ることができるのか。見ていると……
……お見事!コードに触れず、葉っぱやその他ゴミを吸い取ってくれたようだ。
ハンディクリーナーとしての実力を試す
Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20は、ロボット掃除機にハンディクリーナーを内蔵するという画期的な仕組みを採用している。ロボット掃除機の手前にある大きな赤いボタンを押すことでハンディクリーナー部分が本体から外れる。
母親いわく、ハンディクリーナー本体は「少し重い」とのこと。しかし吸い取ったゴミを自動的にステーションが吸い取ってくれる仕組みを知り、「それなら全然良い」とのことだった。やはりゴミ捨ては手間だ。頻度は低ければ低いほうが良いに決まっている。
スティック掃除機に付け替えてみる。ハンディクリーナーにカチッとはめるだけで使い始められる。動作はハンディクリーナーの先端にあるボタンの長押しでオン・オフを切り替え、押し直すことで吸引力を調整する。
スティック掃除機はヘッド部分が滑らかに動くため、操作がしやすい。
スティック部分にあるボタンを押すことで、スティックの長さも調整できる。
ロボット掃除機をスティック掃除機に置き換えられる仕組みは非常に便利だ。ロボット掃除機の弱点は、階段。ロボット掃除機だけでは階段の掃除ができない。しかし、Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20があれば、ロボット掃除機の恩恵を受けながら必要な場所は手動で掃除ができる。
ハンディクリーナーの脅威的な吸引力
ところでEufy Robot Vacuum 3-in-1 E20のロボット掃除機は最大8000Paとなっているが、ハンディクリーナーは最大30000Paの吸引力を実現している。手のひらに吸い付かせても浮くが、本記事では母親のiPadを使って実演したい。
ハンディクリーナーの吸引力だけで浮いているのだ。とてつもない吸引力だ!
この吸引力があれば、ブラシを取り付けハンディクリーナーとして使う際にも困らない。部屋の隅やソファの角っこなど、スティック掃除機で掃除しづらい場所はヘッド部分を変えることで徹底的に掃除ができる。
ロボット掃除機の弱点を克服した最強の1台で掃除を効率化
自分自身がロボット掃除機の便利さを実感して以来、親戚には片っ端からロボット掃除機を導入させている。中でも導入して良かったと常々思っているのは、実家だ。僕や弟の家族が集まる際に、安心して未就学児が床を這いつくばってもらうためには、床掃除が必要。しかし、母親1人に任せるのは負担が大きい。
ロボット掃除機を導入したことで、母親はタップ1つで床が綺麗になる。1階にはモップ掃除付きモデル、2階はモップ掃除がない代わりにスティックやハンディになるEufy Robot Vacuum 3-in-1 E20を導入したことで、家全体をくまなく掃除できる。
自分用のロボット掃除機購入は是非してもらいたいが、余裕があれば実家にロボット掃除機を送り込んでほしい。Eufy Robot Vacuum 3-in-1 E20でもEufy X10 Pro Omniでも、きっと喜ばれるはずだ。
スタンドは別売りなんですねw
でも良さそうなので検討してみます!ありがとうございます!
収納できる方法が実はなくて……別売りのスタンドもあるんですが1.5万円ぐらいするんですよね……。なんか側面に取り付けられるフックとか用意できなかったのかしら……とか思ってしまう今日この頃\(^o^)/
でも本当にめっちゃいいみたいですよ!こないだカーペットに引っ掛かってたって言ってましたけど、まあロボット掃除機あるあるなので、個人的には全然気にしてません\(^o^)/
スティックはどこに収納される感じですか?
ズボラ母には脱着すら面倒くさがられそうで…パパっと近くに置いておけば苦なくいけるものなのか気になりました😂